青空文庫

「泉鏡太郎」の作品

泉鏡太郎

いずみきょうたろう

生年:1873-11-04没年:1939-09-07

高野聖

こうやひじり

初出:「新小説 第五年第三巻」春陽堂、1900(明治33)年2月1日

179

熱海の春

あたみのはる

初出:「俳藪 寅一」俳藪発行所、1902(明治35)年1月19日

6
2019/08/23

b4108ea70fafさんの感想

見たものなどを、色んな表現で美しく書いた日記のようなものでした。難しいと感じる人は、自分で意味を現代に置き換えて(簡単でOK)読むとかなり分かると思いますよ。

城の石垣

しろのいしがき

初出:「新小説 第七年第二巻」春陽堂、1902(明治35)年2月1日

8

道中一枚絵 その一

どうちゅういちまいえ そのいち

初出:「文芸倶楽部 第十巻第一号」博文館、1904(明治37)年1月1日

28
2025/08/10

艚埜臚羇1941さんの感想

  箱根の 塔之沢の 環翠楼 あたりで 温泉 飲酒 三昧 一枚絵は 絵図の 事かも しれない。文による 漫画化を 狙っている とも 見立てられる ようにも 感じ られる。

道中一枚絵 その二

どうちゅういちまいえ そのに

初出:「九州日日新聞」1904(明治37)年1月1日

22

左の窓

ひだりのまど

初出:「新小説 第九年第七巻」1904(明治37)年7月1日

11
2025/07/21

艚埜臚羇1941さんの感想

  蒸気 機関車の 車中の 有様を 写し  採って いる。山北驛より 京美人  連れの  老爺 乗り込む。温泉旅行の 帰りに 違いないと 勝手に 妄想を たくましくする。乗り鉄 ならば 旧 東海道線は 迂回していて 今と 違っていたので  趣きも 一塩で あろう。

神鑿

しんさく

初出:「神鑿」文泉堂書房、1909(明治42)年9月16日

347

怪力

かいりき

初出:「新小説 第十四年第六巻―第十四年第七巻」春陽堂、1909(明治42)年6月1日―7月1日

23
2025/07/18

艚埜臚羇1941さんの感想

  鏡花は 随筆に 文章で 書いたものと 言語の まま 記した 筆記本を 較べてみる。いずれも 主題は 怪力 である。究極の 感想文は なんとか 賞の 選後評 かもしれない けど 実に 為になる 本稿と 感じた。余韻は どちらの方が のこるか という 視点は 名文家と いわれた 泉の 面目躍如 たるものが あると 感じ入った。

月夜車

つきよぐるま

初出:「毎日電報」1910(明治43)年3月6日

30
2025/07/21

艚埜臚羇1941さんの感想

  題意は 月夜に 走り抜ける 人力車を 廻る 小さな話し だけど 鏡花の手にかかると ことのほか うつくしい 情景が 読み手の 脳裏に 忽然と 浮かび 上がる。女紅場(じょこうば)と よばれる 遊郭の 女に 遊芸-茶花を 教えていた 師匠が 息子を 育てあげたけど これからと いうときに 憐れにも 突然 なくなり その師匠に たいする 報酬のため 芸者達が 施主となり 会が 開かれて 送迎の車が 月の下を 走り回る 有様が 格調高く 再現される。夢の中のような 出来事と 感じた。

甲冑堂

かっちゅうどう

初出:「新小説 第十六巻第六号」春陽堂、1911(明治44)年6月1日

12
2016/11/23

3227e1749c6cさんの感想

途中の(略)って、なにごとですかね。紙の本でも確認します。つまり手間ですね。

印度更紗

インドさらさ

初出:「中央公論」1912(大正元)年11月

53

霰ふる

あられふる

初出:「太陽」1912(大正元)年11月号

47
2021/11/06

阿波のケンさん36さんの感想

大正元年の作品だがその頃は夜は今より暗かった、雪、霰もよく降った。自然が人間を圧倒していた。人の寿命も短かった。怖い話がよく似合った。

大阪まで

おおさかまで

初出:「新小説 第二十三年第十号」春陽堂、1918(大正7)年10月1日

30

飯坂ゆき

いいざかゆき

初出:「東京日日新聞 第一六〇九二号~一六〇九八号」東京日日新聞社、1921(大正10)年7月21日~27日

34

銀鼎

ぎんかなえ

初出:「国本 第一巻第七号」国本社、1921(大正10)年7月1日

42

続銀鼎

ぞくぎんかなえ

初出:「国本 第一巻第八号」国本社、1921(大正10)年8月1日

58

雨ふり

あめふり

初出:「苦楽 第二巻第一号」プラトン社、1924(大正13)年7月1日

47
2021/11/06

阿波のケンさん36さんの感想

伊豆の不案内な修善寺に行くのによく知っているからと同行を約束した女が来ない。夜行列車でのドタバタ劇。

麻を刈る

あさをかる

初出:「時事新報 第一五五二九号~一五五四四号」時事新報社、1926(大正15)年9月23日~10月8日

74
2019/09/02

19双之川喜41さんの感想

 人力車について 詳しく書いてあるので 台数 待場所 乗り降りの作法 転がり落ちた時の対処法 など 知ってどうするの 雑学が 興味深い。 揺られ揺られて 意識朦朧とすると あの妖しの物語が 鏡花の 頭に 浮かぶのかなと  思いついたりした。

真夏の梅

まなつのうめ

初出:「女性 第十巻第三号」プラトン社、1926(大正15)年9月1日

24
2024/10/07

8eb05d040692さんの感想

後半から読むに難しくなっていくけど、泉 鏡花が梅干しを好きなのは良くわかる

深川浅景

ふかがわせんけい

初出:「東京日日新聞 第一八二七五号~第一八二九六号」東京日日新聞社、1927(昭和2)年7月17日~8月7日

135
2019/09/09

19双之川喜41さんの感想

 会社の依頼で  深川界隈を  記者とともに  徘徊し  思いつくままに  街の様子を 記して行くけど  有名な 美文家とされているので 雑文を書いている時にも  その片鱗が  窺われるのが  興味深いと感じた。

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