青空文庫

「佐藤春夫」の作品

佐藤春夫

さとうはるお

生年:1892-04-09没年:1964-05-06

円光

えんこう

或は“An Essay on Love and Art.”

初出:「我等 第一年第七号」1914(大正3)年7月1日

14

西班牙犬の家

スペインけんのいえ

(夢見心地になることの好きな人々の為めの短篇)

初出:「星座」1917(大正6)年1月

19
2017/10/18

ec538f32331eさんの感想

摩訶不思議なお話。読み出したら、止められない。ただし、夢見心地にはなれなかった。

田園の憂欝

でんえんのゆううつ

或は病める薔薇

初出:「中外」中外社、1918(大正7)年9月

211
2022/02/18

阿波のケンさん36さんの感想

作者は武蔵野に転居した。田園風景が彼の神経を休めるはずだが返って彼を苦しめる。幻視、幻惑、幻聴が苦しめる。東京に帰りたい妻、飼っている2匹の犬、一匹の猫隣人行きずりの人までもが…。しかし私にはそれらを、つまり彼を苦しめるものを楽しんでいるのではなかろうかと思えてくる。

我が一九二二年

わがせんきゅうひゃくにじゅうにねん

02 我が一九二二年

初出:秋刀魚の歌「人間 第三巻第一一月号」1921(大正10)年11月1日発行

10
2016/09/05

2ae781e1191fさんの感想

筆者と谷崎潤一郎と谷崎の奥さんとの関係が衝撃で、秋刀魚の歌を読みました。 谷崎先生が自分の奥さんと離婚するから、 奥さんのことよろしくね!と佐藤春夫に頼んだという話ですが この時代だからあり得ること? (ちなみに佐藤春夫は奥さんに好意を持っていたとのこと) 秋刀魚の歌は、その心境の詩として有名らしいですね。 ゴシップ感想になってしまい、申し訳ないです。

蝗の大旅行

いなごのだいりょこう

初出:「童話」コドモ社、1921(大正10)年9月

10

私の父が狸と格闘をした話

わたしのちちがたぬきとかくとうをしたはなし

初出:「婦人公論 第六年第九号」1921(大正10)年8月1日

12
2026/03/03

てんさんの感想

SNSのゆるエッセイのようなタイトル。ドキドキの1日だったろうな。

忘春詩集

ぼうしゅんししゅう

01 『忘春詩集』に

初出:「忘春詩集」京文社、1922(大正11)年12月

3
2018/02/26

61a62b04e87fさんの感想

仲が良さそうでほっこりした。

あじさい

あじさい

初出:「改造 第四巻第六号」改造社、1922(大正11)年6月

4
2017/10/29

dae691be37b1さんの感想

うっすら怖い。が、何なのか分からない。何度か読まなければならないのか。

佐藤春夫詩集

さとうはるおししゅう

初出:夕づつを見て「月光 第三輯」1922(大正11)年11月1日

21

おもちゃの蝙蝠

おもちゃのこうもり

初出:「童話」1922(大正11)年2月号

4
2024/12/26

65c8aadc88adさんの感想

之川喜 玩具の 蝙蝠が 自分を 作ってくれた 職人のもとに 足繁く通い さらに 強力な ゼンマイに かえてくれるように 執拗に ネジ込む。やがて 何事も 人頼みでは 駄目だと 気がつくという 童話である。小説家が 必ずしも 優れた 童話が かけるわけではないという見本みたいだと いったら 失礼かなと思った。12:39

緑衣の少女

りょくいのしょうじょ

聊斎志異 巻八「緑衣女」

初出:「現代 第三巻第七号」1922(大正11)年7月1日

6
2026/02/24

艚埜臚羇1941さんの感想

  若者と いい仲に なった 女は 蜂の 化身だった。見破った わかものに 渾身の 力を 振り絞って 別れの 挨拶を 伝えた。硯に 這い寄った 蜂は みずからを 墨汁の 中に 身を投じ ほぼ 溺れそうに なるほど 身体すべてに 墨を 浸し 謝という 文字を 書き上げる。飛び去った。蜂が 再び 若者の もとに 戻ることは なかったという。美しい蜂との 交流を 詩情溢れ出る 筆致で したためたと 感じた。

サーベル礼讃

サーベルらいさん

初出:「改造 第五卷第十號」改造社、1923(大正12)年10月1日

1

春宵綺談

しゅんしょうきだん

初出:「君と僕」1923(大正12)年

2
2026/04/24

aea290560620さんの感想

なにこれ…

探偵小説小論

たんていしょうせつしょうろん

初出:「新青年 夏期増刊 第五巻第一〇号」1924(大正13)年8月5日

9

訳詩集「月下の一群」

やくししゅう「げっかのいちぐん」

その著者堀口大学に与ふ

初出:「東京朝日新聞」1925(大正14)年10月11日

6

オカアサン

オカアサン

初出:「女性」1926(大正15)年10月

25
2021/04/21

b53e79cfe52cさんの感想

買った一匹の鸚鵡の鳴声から前の飼い主を想像する。それは小さな子供のある心優しいお母さんのいる家庭。日本の良き家庭である。それは作者の優しい心の投影であろう。

寸感

すんかん

初出:「探偵趣味 第一二輯・第二年第九号」1926(大正15)年10月1日

3
2020/10/25

いちにいさんの感想

つまらん

文芸家の生活を論ず

ぶんげいかのせいかつをろんず

初出:「新潮 第二十三年第九号」新潮社、1926(大正15)年9月1日

44

芥川竜之介を哭す

あくたがわりゅうのすけをこくす

初出:「中央公論 第九号」1927(昭和2)年9月1日

13
2019/10/24

19双之川喜41さんの感想

 芥川は  容易に胸襟(きょうきん)を開くことのできない人で  あったという。 芥川は  自ら  見栄坊(みえぼう)であることを  自認していたようだ。 いつも 窮屈(きゅうくつ)なチョッキを 着込んでいるような  厄介(やっかい)な気質を  生まれながらにして  負わせられていた 彼自身が 身をもって 表現したのが  自死であったとも 言えると 感じた。

ネクタイとステッキ

ネクタイとステッキ

初出:「新潮 第二十四年第十一号」1927(昭和2)年11月1日

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