青空文庫

「あじさい」の感想

あじさい

あじさい

初出:「改造 第四巻第六号」改造社、1922(大正11)年6月

書き出し

あじさい佐藤春夫——あの人があんなふうにして不意に死んだのでなかったら、仮にまあ長い患のあとででもなくなったのであったら、きっと、あなたと私とのことを、たとえばいいとか決していけないとか、何かしらともかくもはっきりと言い置いたろう……わたしはどうもそんな気がするのです。でも、あなたがあれから七年も経つのにどうして今日までひとりでいらっしゃるか、またわたしがどうして時々お説教を聴きに出かけたりするよ

2020/08/30

19双之川喜41さんの感想

 溺れ死んだ夫の遺児は  痩せた病弱な子で  今では 仏間でなければ 寝れないような子に育ってしまった。 病人の絶えない花が  紫陽花だと言われているという。

2017/10/29

dae691be37b1さんの感想

うっすら怖い。が、何なのか分からない。何度か読まなければならないのか。

2017/10/23

ec538f32331eさんの感想

何度か読み直しておぼろ気ではあるが、筋が見えてきたような気がする。私なりの解釈で6才の子供は父親が死んでから生まれたことになるとすると、なき父の亡霊を見ていることになるのだろうか。亡霊の描写無くして霊の存在を感じさせ、官能的な描写無くして、官能的。不思議な雰囲気を持つ余韻に満ちた作品。

2017/10/03

b1d9f93f15f5さんの感想

描写が美しい。儚い雰囲気のお話。

2017/09/30

56ae7ceb5c0aさんの感想

面白いですね。

2017/09/21

芦屋のまーちゃんさんの感想

2回読んで、登場人物がなんとなくわかり、3回読んで、「ははぁ~ん」となった。 女がいるが、夫は死んだらしい。亡夫との間に子供がいるようだ。男は?その女を好きになった男だ!さすがに夫を殺害したわけではなさそうだが、死んで欲しかったようだ。 その未亡人と男は結ばれるのか? 描写はないが、恐らく破局だろう。夫の嫉妬というか怨念というか、女の背後に亡霊が居そうな雰囲気。子供は霊感があるのか? 文章は全く読みづらい。詩なのかなぁ~?!自由詩?

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