青空文庫

「永井荷風」の作品

永井荷風

ながいかふう

生年:1879-12-03没年:1959-04-30
作品数:147

すみだ川

すみだがわ

初出:「新小説 第14年第12巻」1909(明治42)年12月

135
2022/12/28

4b0e03c3248fさんの感想

学校を出て出世するよりも役者稼業で遊び暮らしたほうが良い。そういう人が多いほうが世の中おもしろい。すみだ川の四季を描いて明治末の風景と習俗を今に伝える好短編。

きつね

初出:「中学世界」1909(明治42)年1月1日

32
2017/06/09

らいおん丸さんの感想

キツネが可哀想で読んでいられない。。。 神とは何か。生きるものはすべて平等なのか?そんなことを考える。

監獄署の裏

かんごくしょのうら

初出:「早稲田文学」1909(明治42)年3月

37
2020/12/16

19双之川喜41さんの感想

 海外留学から 帰朝したばかりの  荷風だったので 車の 引き馬を 乱打する動物虐待が  余計 我慢がならなかったのかもしれない。 二人ずつ鎖で繋がれた 囚人逹が 獄外で 作業に従事する様子も描かれている。 孤独を愛する性癖が この文から見て取れる ように感じた。

鴎外先生

おうがいせんせい

初出:「中央公論 第二十四年第九號」1909(明治42)年9月1日

3

新帰朝者日記

しんきちょうしゃにっき

初出:「中央公論 第二十四年第十號」1909(明治42)年10月

98
2022/12/31

4b0e03c3248fさんの感想

洋行帰りの青年の思いを小説仕立ての筋と何人かの芸術家の口吻に乗せて伝えた秀作。後の荷風の思想作風生涯に繋がる萠芽が全て出ているように思える。その意味でも重要な文章であろう。

新帰朝者日記 拾遺

しんきちょうしゃにっき しゅうい

初出:「中央公論 第二十四年第十號」1909(明治42)年10月

8

曇天

どんてん

初出:「帝國文學 第拾五卷第三」大日本圖書、1909(明治42)年3月

15
2021/06/19

ef6cf1bf385bさんの感想

自分には、一度読んだだけでは理解し難いお話である。しかし、文章は美しく大体のことは把握できた。タイトルが曇天なのにも納得がいくというか、感嘆した。理解に及ばなかったのは私の思慮不足である。何度か読んでみようと思う。なので今のところは星3つ。実際は満点!!

歓楽

かんらく

初出:「新小説 第十四年第七卷」春陽堂、1909(明治42)年7月1日

70
2022/12/10

0c2892c2e65fさんの感想

自然と芸術。文学と生活。いい気なものである。

花より雨に

はなよりあめに

初出:「秀才文壇 第九卷第拾八號(臨時増刊)」1909(明治42)年8月

10
2025/08/06

艚埜臚羇1941さんの感想

  枇杷の実は 熟し切って 地に落ちて 腐った。大概は その前に小鳥達が 啄んでしまうので 小鳥の糞を 経由して 枇杷の 熟実の 発芽は 群を 抜いている。荷風の 連想は 中国 フランスと さまよい あるくと 感じた。

珊瑚集

さんごしゅう

仏蘭西近代抒情詩選

初出:死のよろこび「讀賣新聞」1909(明治42)年5月18日

58

谷崎潤一郎氏の作品

たにざきじゅんいちろうしのさくひん

初出:「三田文学」1911(明治44)年11月1日

15

散柳窓夕栄

ちるやなぎまどのゆうばえ

初出:「三田文学」1913(大正2)年1月、3月、4月

109

偏奇館吟草

へんきかんぎんそう

初出:海月の歌「三田文学 第四巻第二号」三田文学会、1913(大正2)年2月1日

31

浮世絵の鑑賞

うきよえのかんしょう

初出:「中央公論 第二十九年第一號」1914(大正3)年1月

22
2020/09/07

19双之川喜41さんの感想

 浮世絵の生命は  日本の風土とともに  永劫なるべし と説き 海外に 流出することを  惜しんでいるけど  それが後に  ジャポニズム (日本趣味)として  世界で 認められることに  なるとは 皮肉なものである。

夏すがた

なつすがた

初出:「夏すがた」籾山書店、1915(大正4)年1月20日

52
2023/03/19

阿波のケンさんさんの感想

色香に迷った男の心情がよく出ている。主人公は結局女狂いのケチな男だな。

花火

はなび

初出:「改造 第一卷第九號」改造社、1919(大正8)年12月1日

16
2025/03/23

65c8aadc88adさんの感想

雙之川喜1941  米騒動も 記されている。夕方 日が 落ちて 涼しく なった 頃に 人が 集まり 始める。荷風は そのことに 感心 しているけど 米価が 上がり 食うや 食わず なので 炎天下だと 身体が もたない から でしょう。

偏奇館漫録

へんきかんまんろく

初出:「新小説 第二十五年第十號~第二十六年第三號」春陽堂、1920(大正9)年10月1日~1921(大正10)年3月1日

55

雨瀟瀟

あめしょうしょう

初出:雨瀟瀟「新小説」1921(大正10)年3月

63
2020/11/01

19双之川喜41さんの感想

 荷風は 10年前に 妻の 愚鈍に呆れて別れ 7年前 妾の悋気深きに 辟易して手を切ったと  意気軒昂である。 とはいえ  雨が 寂しげに 降る時などは  物思うこと頻りである。 詩興が わき起これば 孤独の生涯も  更に 寂寥を求めるという。

砂糖

さとう

初出:「国粋 第二卷第十號」国粋出版社、1921(大正10)年10月1日

6
2021/02/07

ヤー坊さんの感想

私もコーヒーを甘くして飲むのが好きだ。

写況雑記

しゃきょうざっき

初出:目黒「明星 第一卷第一號」1921(大正10)年11月1日

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