まさむねはくちょう
論語とバイブル
ろんごとバイブル
初出:「読売新聞」1904(明治37)年10月15日
19双之川喜41さんの感想
やたら有り難がるのを 否定してみせて 啓蒙しようとするのは よい心がけと思う。 議論の 叩き台としては 不足はない。 イスラム懐疑派の台頭が 切望されていることを 予測していたかもしれないのだから。
空想としての新婚旅行
くうそうとしてのしんこんりょこう
初出:「趣味 第二巻第五号」彩雲閣、1907(明治40)年5月1日
66c3612af3ebさんの感想
皮肉としか読み取れなかった
閑日月
かんじつげつ
初出:「中央公論 第二十三巻第十二号」1908(明治41)年12月1日
10da113d00bbさんの感想
のんびりしていてよい。早く行動してくれとも思うが、他の人になんだかんだ信用されている親父さんの人徳、というか、人懐っこさがいいのかもしれない。
未見の人
みけんのひと
初出:「文章世界 第四巻第一号」1909(明治42)年1月15日
涎
よだれ
初出:「太陽 第十五巻第一号」1909(明治42)年1月1日
入江のほとり
いりえのほとり
初出:「太陽」1915(大正4)年4月
入江は 波風を 避けるために 船が ひっそりと 逃げ込んだり することがある。長男の 帰省を 軸に 家族の 心持ちが 丁寧に 風景と共に 描き出されている。テニスンの 作品が 在ったことが 浮かんだりした。美しい作品と 想った。
初出:「太陽 第二十一巻第四号」博文館、1915(大正4)年4月1日
魚の種は 年々 尽きる ばかりなので 先々 いいことが ないような 入江のかたわらに住む 家族の 閉塞感▫手詰まり感を 軸に 話は進むけど 筋立てと 詩味の均衡が よく取れていると感じた。 欲を言えば 終わりのほうの 車夫と長男の 会話の部分は ないほうがよかったような気が しないでもないと思った。
母と子
ははとこ
初出:「早稲田文学 第百二十八号」東京堂書店、1916(大正5)年7月1日
仮面
かめん
初出:「文章世界 第十一巻第七号」1916(大正5)年7月1日
孫だち
まごだち
初出:「婦人公論 第一年第五号」中央公論社、1916(大正5)年5月1日
阿波のケンさんさんの感想
大正5年の作品だが、10代で結婚の話、又親戚づきあいの濃い事等が時代の違いを感じさせる。
避病院
ひびょういん
初出:「早稲田文学 第百三十一号」早稲田文学社、1916(大正5)年10月1日
軽井沢より
かるいざわより
〔小川未明君へ。〕
初出:「時事新報」1920(大正9)年8月21日
8eb05d040692さんの感想
ようは暇なので筆を取ったと言うことなんだけど、これを読んだ小川 未明はどう思ったか、そちらが気になる。
素材
そざい
初出:「文芸日本 第一巻第四号」文芸日本社、1925(大正14)年7月1日
昔の西片町の人
むかしのにしかたまちのひと
初出:「中央公論 第四十年第十号」中央公論新社、1925(大正14)年9月1日
水不足
みずぶそく
初出:「改造 第七巻第十号」改造社、1925(大正14)年10月1日
00813f8b221dさんの感想
関東大震災後の東京で、白鳥の妻や八百屋のおかみさんがもらい風呂をする話。 この頃には風呂はほぼ現在のスタイルになっていたそうだが、それはあくまで富裕層の話で、庶民は風呂のない家も多かったと思われる。 風呂を提供する側の好意、される側の遠慮、お構いなしに図々しく入る人など、人々の性格の違いから来る近所付き合いの難しさは現在でもそのまま通用する。 面白かった。
見学
けんがく
初出:「婦人公論 第十一年第二号」中央公論新社、1926(大正15)年2月1日
新婚旅行
しんこんりょこう
初出:「中央公論 第四十一年第一号」中央公論新社、1926(大正15)年1月1日
見て過ぎた女
みてすぎたおんな
初出:「婦人倶楽部 第七巻第二号」講談社、1926(大正15)年2月1日
1bf86c848d03さんの感想
実相ーーー実相? これは現実である。
玉の輿
たまのこし
初出:「女性 第十二巻第六号」プラトン社、1927(昭和2)年12月1日
雨
あめ
初出:「婦人倶楽部 第八巻第八号」講談社、1927(昭和2)年8月1日