青空文庫

「木暮理太郎」の作品

木暮理太郎

こぐれりたろう

生年:1873没年:1944-05-07

秩父の奥山

ちちぶのおくやま

初出:「山岳」1914(大正3)年9月

82
2021/02/23

59b0ddf6e8ebさんの感想

著者の実測を交えた奥秩父の山岳誌は、当時もそうであろうが、現在においても素晴らしいガイドブックである。雲取山、甲武信ヶ岳は登頂したことがあるが、当時よりも整備されてはいるものの、本作品の描写に合点がいく。本作品に触れて、奥秩父をまた目指したくなった。

黒部川奥の山旅

くろべがわおくのやまたび

初出:片貝谷まで、南又を遡る、釜谷の奥、小黒部谷の入り・上(毛勝山及び猫又山)「山岳」1915(大正4)年12月

205
2025/07/17

艚埜臚羇1941さんの感想

  竜王岳の 頂上からは 遠望が きいて 蓼科山が 遠目に 見えたという。天幕を 支える 木棒を 強風から 護るために 交代で 支えていた 昨夜の 難儀の しがいが あったと いうことか。  

笛吹川の上流(東沢と西沢)

ふえふきがわのじょうりゅう(ひがしさわとにしさわ)

初出:「山岳 第11年第1号」1916(大正5)年10月

13
2025/05/10

8eb05d040692さんの感想

山岳ガイド。当時に自らの足で調べて書くのだから、素直に凄いと思った。

奥秩父の山旅日記

おくちちぶのやまたびにっき

初出:「山岳」1916(大正5)年10月

92

嘉陵紀行

かりょうきこう

初出:「山岳」1916(大正5)年12月

6

後立山は鹿島槍ヶ岳に非ざる乎

うしろたてやまはかしまやりがたけにあらざるか

初出:「山岳」1917(大正6)年9月

20

針木峠の林道

はりのきとうげのりんどう

初出:「山岳」1918(大正7)年2月

4
2016/03/23

YELLOWテントマンさんの感想

時代と共に登山道が便利になるのも良いが、少し寂しくもある。

八ヶ峰の断裂

はちがみねのだんれつ

初出:「山岳」1918(大正7)年2月

8

黒部峡谷

くろべきょうこく

初出:「東京朝日」1919(大正8)年11月

35
2025/11/20

8eb05d040692さんの感想

自らの足で調べないとここまで書けないと思う。 黒部峡谷の虎の巻って感じです。

釜沢行

かまさわこう

初出:「山岳 第15年第2号」1920(大正9)年11月

31
2019/10/29

19双之川喜41さんの感想

 大正時代の 山行は 今では考えられないような装備で 例えば レインコートは油紙 糧食は白米 スパッツは脚絆を 用いたという。 先人未踏と思い込んで 別け入ると 枝が折られていたり 焚き火の跡を 見かけたりで 落胆(らくたん)することもあったらしい。

大井川奥山の話

おおいがわおくやまのはなし

初出:「新家庭」1920(大正9)年7月

26

美ヶ原

うつくしがはら

初出:「山岳」1921(大正10)年12月

10
2016/03/22

YELLOWテントマンさんの感想

美ヶ原には車でドライブをしているが、北アルプスの展望が良いとは知らなかった、もう一度行って見たくなった。

越中劒岳

えっちゅうつるぎだけ

初出:「武侠世界」1922(大正11)年7月

12
2024/07/06

8eb05d040692さんの感想

劔岳のことが事細かく書かれてます。劔岳の手引書ですね。

日本アルプスの五仙境

にほんアルプスのごせんきょう

初出:「中学生」1922(大正11)年8月

14

奥秩父

おくちちぶ

初出:「新家庭 夏期臨時増刊」1922(大正11)年8月

14
2019/10/03

ハルチロさんの感想

本作品は、大正11年に著された秩父山地ーー特に奥秩父ーーの紹介文です。本作品の中で、奥秩父の玄関先のように紹介されている『武甲山』、『三峰山』は、現代では、公共交通機関の発達のおかげで、都心からでも簡単に日帰り出来るようになりました。『三峰山』は、三峰神社参拝で人気を集め、観光地と化していますが、『武甲山』は、セメント用石灰岩の産出の為、山肌は切り崩され、登山を禁止されています。本作品に著されるように、素晴らしい自然や歴史を持つ二山ですが、資本主義下の山岳信仰の陰と陽に別れてしまったようです。

皇海山紀行

すかいさんきこう

初出:「山岳 一六の三」1923(大正12)年5月

31
2017/08/07

ae241304c9bcさんの感想

山の本を読んでいくとたびたび出てくる人。どんな人なんだろうかと思い、初読。ちょうど、皇海山に登ろうとしていたので、昔のスカイを覗く。 このころの山登りと言うのは、冒険に満ちている。磁石を持っていないというのに驚いた。地図の地形を頼りに歩く。今とは違う登山の仕方。 他の作品も読み進めてみたい。

利根川水源地の山々

とねがわすいげんちのやまやま

初出:「山岳」1923(大正12)年5月

110
2020/01/08

ハルチロさんの感想

尾瀬地方、水上地方の博物誌としても楽しめる作品です。愚生のごとき山渓に淺学な者には、ただただ読了するのが精一杯でしたが、北関東の山渓に明るい方でしたならば、大層楽しめることと思います。また、野草、高山植物の名前も多く記載されており、この分野に詳しい方や漢検1級、2級の取得を目指されている方等が一読されるのに面白い作品かと思います。

秋の鬼怒沼

あきのきぬぬま

初出:「山岳」1923(大正12)年5月

42
2024/05/05

8eb05d040692さんの感想

登山日記ですね。道無き道をひたすら進み、日が暮れたら野営する。 テント等はなく代わりに油紙を張り風や雨を凌ぐ。過酷だ…

古図の信じ得可き程度

こずのしんじうべきていど

初出:「山岳」1923(大正12)年5月

10

上州の古図と山名

じょうしゅうのこずとさんめい

初出:「山岳」1923(大正12)年5月

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