青空文庫

「針木峠の林道 」の感想

針木峠の林道

はりのきとうげのりんどう

初出:「山岳」1918(大正7)年2月

書き出し

針木峠は人も知る如く、明治九年に新道が開鑿され、数年の後にそれが再び破壊されてしまってからは、籠川の河原や雪渓を辿ることなしに峠を通過することは殆んど不可能であった。若し之を避けて迂廻しようとすれば、更に多くの困難と危険とに遭遇しなければならぬ。それが為に針木越は悪絶険絶を以て世に鳴り渡った。富直線の未だ開通せざる以前に、信州方面から立山へ登るには大抵此峠を上下し、黒部川を徒渉して、刈安峠及ザラ峠

2016/03/23

YELLOWテントマンさんの感想

時代と共に登山道が便利になるのも良いが、少し寂しくもある。

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