ながいそうきち
歓楽
かんらく
初出:「新小説 第十四年第七卷」春陽堂、1909(明治42)年7月1日
0c2892c2e65fさんの感想
自然と芸術。文学と生活。いい気なものである。
花より雨に
はなよりあめに
初出:「秀才文壇 第九卷第拾八號(臨時増刊)」1909(明治42)年8月
艚埜臚羇1941さんの感想
枇杷の実は 熟し切って 地に落ちて 腐った。大概は その前に小鳥達が 啄んでしまうので 小鳥の糞を 経由して 枇杷の 熟実の 発芽は 群を 抜いている。荷風の 連想は 中国 フランスと さまよい あるくと 感じた。
偏奇館吟草
へんきかんぎんそう
初出:海月の歌「三田文学 第四巻第二号」三田文学会、1913(大正2)年2月1日
冬日の窓
ふゆびのまど
初出:「新生 第二巻第二号」1946(昭和21)年2月1日
人妻
ひとづま
初出:「中央公論 文芸特集第一号」中央公論社、1949(昭和24)年10月1日
鍋焼きうどんさんの感想
妄想が女性を魅力的にする。
出版屋惣まくり
しゅっぱんやそうまくり
初出:「文藝春秋 第二十七巻第十一号」文藝春秋新社、1949(昭和24)年11月1日
吾妻橋
あづまばし
初出:「中央公論 第六十九年第三号」中央公論社、1954(昭和29)年3月1日
不幸な身の上で、家族をすべて失い、街娼として生活を送る女の父母への敬愛。
断腸亭日乗
だんちょうていにちじょう
01 〔はしがき〕
初出:不明
02 断膓亭日記巻之一大正六年丁巳九月起筆
cb9777064237さんの感想
39才でこんな有徳の楽隠居みたいな生活を送ることができるってすごい…
03 断膓亭日記巻之二大正七戊午年
19双之川喜41さんの感想
八重 次とは 去年の春頃より 情交全く打途絶え などと記してある。 また かなり詳しく 財産状態が 書き込んである。 人生は 色と 金だなーと 妙に感心する。
04 断腸亭日記巻之三大正八年歳次己未
仏帰りなので 朝食は 寝床の中で クロワッサンを食する は 流石 とは 思わせるけど ショコラを 合わせ食べるなどは 聞いただけで胸が悪くなる。 連日 情交を 重ねたと言う 芸者の身請けを画策し とんだ食わせ者であることが 露見し 落胆しているのが可笑しい。
05 断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申
06 断腸亭日記巻之五大正十年歳次辛酉
百合子が 頻繁に出てくるので 宮本姓の あの方かと思ったら 昔は 女給だった人のようだ。 間違えて 彼女の部屋に 入り込んでしまい 後の事は記しがたしなんて 自慢している。