青空文庫

「渡辺温」の作品

渡辺温

わたなべおん

生年:1902-08-26没年:1930-02-10

日本の推理作家・幻想小説家。本名は温(ゆたか)。 渡辺伊太郎・渡辺ツネの三男、推理作家・渡辺啓助の実弟。北海道上磯郡谷好村(現在の北斗市)生まれ。

via: ウィキペディア

昭和初期

推理小説幻想小説北海道上磯郡谷好村兄弟渡辺啓助

渡辺温(1902年8月26日-1930年2月10日)は、日本の推理作家・幻想小説家。北海道上磯郡谷好村(現在の北斗市)出身で、父は温(ゆたか)。兄弟には推理作家渡辺啓助や渡辺伊太郎、渡辺ツネがいる。短い生涯ながらも独自の幻想的な世界観と緻密な推理構成で注目され、代表作『アンドロギュノスの裔』をはじめ多くの短編を発表した。彼の作品は当時の文学界に新風を吹き込み、後世にも影響を与えたと評価されている。

可哀相な姉

かわいそうなあね

初出:「新青年」1927(昭和2)年10月

20
2025/07/09

艚埜臚羇1941さんの感想

  人を 可哀相と 思う気持ちには なにかしら 優越的な 心情が 背後に 秘められている ことが ほぼ 大勢と 思われる。ところが 弟さんは 姉に 寄食(色)して おりながら 人並みの 憐れみを 持ち合わせている。この 倒錯した ややこしい 気持ちから 抜けだし 突破を 図ろうとした のは どちらなのか。沈思黙考は あるべき ほうには なかったのは 痛い。

うそ

初出:「新青年」1927(昭和2)年3月

24
2018/07/10

a4a4315d3d52さんの感想

これと同じような話を聞いたことがある 私の妹からです そして小説の、ネタにと作り始めたばかりなのに がっかりです

氷れる花嫁

こおれるはなよめ

初出:「新青年」1927(昭和2)年4月号

4
2025/08/02

艚埜臚羇1941さんの感想

  書き割り ト書き シナリオ  普通の 文章の 書き方とは かなり 異色に 見える。読み手は 自力で 行間を 補って 好きなように 各自で 完結する という 趣向か。タイタニック号が 氷海で 凍結し 両手を 拡げた 姿勢で 固まり 花嫁までも 凍りつくような 展開で ある。読み手としても わけが わからない ので 当惑 してしまった。二度と こんなことを しないように。

薔薇の女

ばらのおんな

初出:「時事新報」1927(昭和2)年4月17日

5
2022/11/16

鍋焼きうどんさんの感想

意味のないカタカナ名詞を出鱈目にいっぱい並べて、さも西洋風でござい、という所が鼻につく。ハッタリをかます気障な男は若き日のエロール・フリンてところか。

イワンとイワンの兄

イワンとイワンのあに

初出:「新青年」1928(昭和3)年1月

11
2022/02/07

4a359431673dさんの感想

結婚までが早すぎ。

兵士と女優

へいしとじょゆう

初出:「探偵趣味」1928(昭和3)年7月号

8
2022/11/18

鍋焼きうどんさんの感想

うーん

牛込館

うしごめかん

映画館めぐり(十)

初出:「時事新報」時事新報社、1928(昭和3)年10月14日

4
2022/11/16

鍋焼きうどんさんの感想

活弁時代の映画館の様子が想像できて楽しい。「サンライズ」は名作中の名作。モンロー·サルスベリーはモンロー·ソールズベリーのこと。エスハートはウィリアムS·ハート。「スライドケリースライド」の邦題は「滑れケリー」。

花嫁の訂正

はなよめのていせい

――夫婦哲学――

初出:「新青年」1929(昭和4)年9月

22
2018/03/19

2f09bbc94d2dさんの感想

W不倫でハッピーエンドになる話を初めて読んだ

ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった

ああかぞくさまだよ とわたしはうそをつくのであった

初出:「講談雑誌」1929(昭和4)年4月

8
2023/11/18

80ed1a90b7c7さんの感想

結局セックスする話や! 何やこれ!

遺書に就て

かきおきについて

初出:「新青年」1929(昭和4)年5月

26

アンドロギュノスの裔

アンドロギュノスのちすじ

初出:「新青年」1929(昭和4)年8月

15
2025/08/11

艚埜臚羇1941さんの感想

  本稿の 題名は 奇を てらって おり 神話から 想を 得たらしい けど ちすじなる 漢字も 読める 向きは まず いないだろう。金稼ぎに こんな 書き手が いるのには 驚いた。

十年後の映画界

じゅうねんごのえいがかい

初出:「新青年」博文館、1929(昭和4)年1月

9
2025/02/05

65c8aadc88adさんの感想

雙喜  後世の 映画界に ふれたくだりが あるわけではなく 当時の 撮影時の なかなか きけない 苦心惨憺たる 裏話のような 人物の 配置とか 有名な 俳優の 名前を挙げ 如何にも 本当らしく 思えるように 話しを 盛って あるので 特別に 映画フアンで なくとも おもしろいと 感じた。映画の 内容とは 筋では ないと たいせつな ことが 記して あった。

浪漫趣味者として

ロマンしゅみしゃとして

―― Ibi omnis effusus labor ! ――

初出:「新青年」博文館、1929(昭和4)年11月

12

或る母の話

あるははのはなし

初出:不明

18
2023/09/29

01ace314387aさんの感想

リバアはレバーの事です

父を失う話

ちちをうしなうはなし

初出:不明

8
2022/11/17

鍋焼きうどんさんの感想

自分勝手な父親。子供は為す術もない。いずれは孤児院に送られる。

こい

初出:不明

10
2024/04/30

19双之川喜41さんの感想

 詩味は ほぼなく 少々 手の込んだ 筋立てで 読ませようとする。面白いと 思う向きは いることはいるかもしれない。読み逃すと 損ということは 多分 ないでしょうと 感じた。

勝敗

しょうはい

初出:不明

27
2020/11/07

19双之川喜41さんの感想

 実の兄の妻を 心底愛していた実弟は 転地療養のために 海辺の別荘地に滞在し 兄の妻から看護を 受けることになるけど ある日 崖から 転落死してしまう。 詩味にかけるけど 筋立ては凝っていると思った。

少女

しょうじょ

初出:不明

14
2018/02/02

ec538f32331eさんの感想

主人公の井深は、モダニズムに傾倒していた渡辺温自身、少女は温がずっと愛していて結婚まで考えていたという女優の及川道子 が モデルとなっているのか。現実と幻想の重複した不思議な世界に引き込まれる魅力的な短編。

シルクハット

シルクハット

初出:不明

5
2024/10/15

1f97bd35badcさんの感想

給料が入って見栄を張って、帽子と女を買って病気を貰う話。 一読目は『へ?これだけ』という感想だった。 しかしこれだけの話だが、男の見栄と後悔、女の見栄と強かさがシルクハットと病を使って描かれている。 男はこうやって大人になるんですかね、知らんけど。

象牙の牌

ぞうげのはい

初出:不明

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