青空文庫

「大隈重信」の作品

大隈重信

おおくましげのぶ

生年:1838-03-11没年:1922-01-10

学問の独立と東京専門学校の創立

がくもんのどくりつととうきょうせんもんがっこうのそうりつ

初出:「早稻田學報 第五號」早稻田學會、1897(明治30)年7月31日

18

外交の方針

がいこうのほうしん

初出:第十囘帝國議會衆議院での演説、1897(明治30)年2月16日

10

国民教育の複本位

こくみんきょういくのふくほんい

初出:日本女子大学校第一回創立披露会での演説、1897(明治30)年3月25日

16

東亜の平和を論ず

とうあのへいわをろんず

初出:「外交時報 第八四号」1904(明治37)年11月

44

女子教育の目的

じょしきょういくのもくてき

初出:「をんな 第五卷第五號」大日本女學會、1905(明治38)年5月15日

14

現代学生立身方法

げんだいがくせいりっしんほうほう

初出:「成功 第十卷第二號」成功雜誌社、1906(明治39)年10月1日

5
2018/05/31

921fd4272b1bさんの感想

いい大人が感動した。至上の本質がここにはあってなお向上することを強いる好老の一文。間違いがないように思うのはまだ大人ではないからなのだろうか

〔憲政本党〕総理退任の辞

〔けんせいほんとう〕そうりたいにんのじ

初出:「憲政本党党報 第八号」1907(明治40)年2月

17
2020/02/20

1b3950ea6ddeさんの感想

〔憲政本党〕総理退任の辞・・大隈重信 を読んで 大隈重信総理の退任の辞にはやはり志しがある。 人は如何なる不倶あれども、進む路は我が志でと、其が幸せなのだと読みました。 『どうか我輩に自由を与えてもらいたい。』 政局に囚わらるるなら、誠の晴れやかな政は曇りだし、其は膿となり痼となる。 多極的な検知を正眼し、苦境に我が身を置くことに従い、視るる世界を浄めるのだと。 行政財界勢力を巻き込みながら隆興してゆく、伊藤公、政友会と対峙。 我(大隈重信)を総理とす憲政本党の伸びぬ権勢と属する意見活発な憲政治本党の若手政治家達、その実情等は望まれるものだと赤裸々に語り、議論の活発なるを悦ぶ。 『我輩の政治の活動は死ぬまで止むことなく、日本国中にあり』『我は〔憲政本党の〕総理たる立場を辞する』との大隈重信の意見、考え方に共感。 立場に囚われず自由で奔放なる政治思想希求し、その為には困難を求め未来の過因に照らし合わせたいと願う。 明治維新以降の殖産興行の敷設や、国家存亡の危機大国に戦勝すれど嵩む借財、その国家財政状況の語り 自由・平等・博愛・正義、民主的平和国家の羨望。 思想を求める生きた毅い想いを感ず

明治文明史上に於ける福沢翁

めいじぶんめいしじょうにおけるふくざわおう

初出:「慶應義塾學報第百拾七號」慶應義塾學報發行所、1907(明治40)年5月15日

18

青年の新活動方面

せいねんのしんかつどうほうめん

初出:「成功 第十二卷第一號」成功雜誌社、1907(明治40)年8月1日

4
2022/04/23

cdd6f53e9284さんの感想

大隈重信演説談話集のすべてが、青空文庫に収載されていると知り、まず、最初に岩波文庫の冒頭に載っているこの記事から読んでみた。 実際に読むときは、持っている紙の本で読むことにする。 やはり、自分的には読みやすいからだが、しかし、だからと言って、これが青空文庫に収載していないとなったら、果たして読むかどうかは、微妙なところだ。 なるほど、実際に読んでみて、読む前に感じていた予感は、あながち間違っていなかったことが、やはり最初の数行ではっきりした。 こうある。 ❮今日の青年は中学を卒業してから少し筆が立つとか、文学上の事でも研究すると直ちに俺は文学者になろうの新聞記者雑誌記者になろうのという考えを起こし、小説のひとつも書いてみたり論文のひとつも綴ってみて、いっぱし文学者になった気になる連中が多い。勉強もしなければ発達もしない。 次第次第に怠け者になり柔弱になり、少しも青年の元気というものがなくなってしまう。 不心得千万なことだ。❯ 当時、新聞記者だとか雑誌記者だとかが世間からどう思われていたかが、この一文を読めば、よくわかる。 やはり、マスコミとかメディアなどというものは虚業ということだったのだろう。 せめて、現代にあっては、そうじゃなくなっていることを祈るばかりではある。

日本の文明

にほんのぶんめい

初出:「教育時論 第七百八拾貳號」開發社、1907(明治40)年1月5日

19
2019/01/31

88b5ee87e626さんの感想

東洋と西洋文明の融和、そしていつまでも科学的文明を取り入れることに感服

福沢先生の処世主義と我輩の処世主義

ふくざわせんせいのしょせいしゅぎとわがはいのしょせいしゅぎ

初出:「実業之世界 第五巻第一号」1908(明治41)年5月

14

我輩は何故いつまでもすべてに於て衰えぬか

わがはいはなぜいつまでもすべてにおいておとろえぬか

初出:「実業之世界 第五号第五巻」1908(明治41)年9月

7
2018/02/19

芦屋のまーちゃんさんの感想

83歳没、確かに当時なら長寿だ 快楽主義が秘訣らしい しかし、精神>肉体を保つということは決して快楽にはなれないと思うが 老いは肉体よりも先に心(精神)に襲いかかる 年だから、を理由に頭が肉体的チャレンジを妨害するのだ 従って、女の尻を追いかけまわすエロじじいのような振る舞いが長寿の秘訣ではなかろうか

東洋学人を懐う

とうようがくじんをおもう

初出:「早稻田學報 第百五十七號」早稻田學會、1908(明治41)年3月5日

10

我輩の智識吸収法

わがはいのちしききゅうしゅうほう

初出:「成功 第十七巻第三号」1909(明治42)年11月

8
2020/02/09

4ecc88a02f7aさんの感想

「知識の吸収」とは何かを考えるきっかけ。

運動

うんどう

初出:「運動世界 第十號」運動世界社、1909(明治42)年1月1日

4

平和事業の将来

へいわじぎょうのしょうらい

初出:大日本平和協会会長推戴式での演説、1910(明治43)年1月

31

新島先生を憶う

にいじませんせいをおもう

二十回忌に際して

初出:「實業之日本 第拾參卷第參號」實業之日本社、1910(明治43)年2月1日

11

文明史の教訓

ぶんめいしのきょうくん

初出:「早稻田學報 第百八十七號」早稻田大學校友會、1910(明治43)年9月1日

10

世界平和の趨勢

せかいへいわのすうせい

初出:「太陽 臨時増刊 第十七卷第十五號 戰爭歟平和歟」博文館、1911(明治44)年11月15日

19

選挙人に与う

せんきょにんにあたう

初出:「新日本 第貮卷第五號」冨山房、1912(明治45)年5月1日

21
2020/01/26

1b3950ea6ddeさんの感想

選挙人に与う・・大隈重信 を読んで 利己主義な不正腐敗政治を参政権の権利は責任を有する義務であり、高尚で大切な国民皆選挙を無分別無関心な投票によって生み出してはいけない。 高潔な意志を持ち傑出した指導力と責任感を有する“ 為政者の手腕 ”と 豊かな見識と強固な自立を培かい国民主権の意志と公徳心を有する“ 国民の覚醒 ”の実現の道筋を是非とも造り上げねばならぬ。 意志をもって選挙を利権に染まる糞ったれ政治と戦うことが公明正大な立憲政治をつくり、本当の自由民主国家を造成するものだと改めて感じることが出来ました。

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