つぼいさかえ
大根の葉
だいこのは
初出:「文芸」改造社、1938(昭和13)年9月
鍋焼きうどんさんの感想
母子の深い愛情がじんと沁みて胸が熱くなる。
赤いステッキ
あかいステッキ
初出:「中央公論」1940(昭和15)年2月
お母さんの愛情と子どもたちの健気さが溢れて胸が熱くなる。お母さんはいつまでも子どもたちを見守り、克子も健もすこやかに育っていくに違いない。
暦
こよみ
初出:「新潮」1940(昭和15)年2月
f72dd25a6741さんの感想
これすごくいい話なのでみんな読んじゃいなよ。
おるすばん
初出:「少女の友」実業之日本社、1943(昭和18)年6月
自分の小さい頃の話をしてくれる人がいることは幸せだと思う。その時の記憶があっても無くても感慨深い。
妻の座
つまのざ
初出:「新日本文学」1947(昭和22)年8月、1949(昭和24)年2月~4月、7月
阿波のケンさん36さんの感想
戦後直ぐの作品で結婚において女性は男性に比べていかに不公平であるかが繰り返し述べられている。しかし一気に読ませる力のある作品がある。
柿の木のある家
かきのきのあるいえ
初出:「柿の木のある家」山の木書店、1949(昭和24)年4月20日
家族と仲睦まじく生きていく幸せをしみじみと感じさせてくれる。愛するものとの別れは悲しいけれど、新しい出会いもあり、それが人生なのだ。子どもたちは皆健やかに育っていくことだろう。
二十四の瞳
にじゅうしのひとみ
初出:「ニューエイジ」1952(昭和27)年2月1日~11月1日
時間旅行者さんの感想
時代を経て世の中が変わっても良いものは良い、と思わせてくれる作品 先生と生徒の成長物語だが、本質は反戦を強く訴えている できるだけ多くの人に読んでもらいたいと願う また戦争に突き進む事がないように
風
かぜ
初出:「文芸」1954(昭和29)年11月
雑居家族
ざっきょかぞく
初出:「毎日新聞」1955(昭和30)年3月25日~8月15日
日めくり
ひめくり
初出:「群像」1963(昭和38)年11月
病人に対する妻、長男、義父母たちの気遣いにしんみりする。子どもがいじらしい。
瀬戸内の小魚たち
せとうちのこざかなたち
初出:「あまカラ 3月号 第一五一号」甘辛社、1964(昭和39)年3月5日
艚埜臚羇1941さんの感想
小豆島の 季節の 小魚は 本当に 美味そうで わたしの 亡くなった 母親は 北海道 厚岸の 網元の 娘だったので そのせい でも ないだろうけど すぐにでも 魚に 食らいつきたい ような 気がしてきた。かならず きっと いつか 小豆島を 訪れたいと 感じた。
一つ身の着物
ひとつみのきもの
初出:不明
19双之川喜41さんの感想
私の亡き母に 尋ねれば 即答してもらえたのだろうけど (一つ身)の意味を 理解するのに少々手こずった。 壷井は 養子を 二人とったけど 上の子が下の子の面倒を見ると 言ってくれるので 身一つで来た赤子の 裾上げのない 赤ん坊の 和服を 用意することになる。