くにきだどっぽ
明治期 / 自然主義
国木田独歩(1871年8月30日―1908年6月23日)は、千葉県銚子生まれで広島・山口育ちの小説家・詩人・ジャーナリスト。幼名亀吉、後に哲夫と改名し、独歩を筆名として活動した。初期は浪漫的作品『武蔵野』や『牛肉と馬鈴薯』で注目されるが、自然主義文学の先駆者として『春の鳥』『竹の木戸』などを発表し、近代日本文学に大きな影響を与えた。婦人画報の創刊・編集も手掛け、女性読者層への啓蒙活動にも貢献した。…
代表作
星
ほし
初出:「国民之友」1896(明治29)年12月
a61fcd7d6540さんの感想
すごく美しいと思った。 景色も詩人も男星女星も、すべて清澄で美しいと思った。
おとずれ
初出:「国民之友」1897(明治30)年11月
忘れえぬ人々
わすれえぬひとびと
初出:「国民之友」1898(明治31)年4月
8eb05d040692さんの感想
大好きな作品です。情景描写が美しいです。 自分も旅をしてこんな感覚を味わってみたいです
糸くず
いとくず
初出:「国民之友」1898(明治31)年3月
e0841eacd5b4さんの感想
皮肉な話。 晩年のサリエリなんかもこんな風だったろうか。
河霧
かわぎり
初出:「国民之友」1898(明治31)年8月
19双之川喜41さんの感想
髯爺の 見立てたとおり 豊吉は 故郷に 錦を 飾ったとは言えない姿で 帰郷した。 村人は 彼のために 総出で 塾らしきものを 用意する。 前より 幅が狭くなったような武家屋敷の道など 詩情溢れると感じた。
鹿狩り
しかがり
初出:「家庭雑誌」1898(明治31)年8月
dda5b8535f2dさんの感想
表現が多彩で面白かった。情景描写も見事だった。所々に難しい表現があったがそれが余計に面白くさせていた。良い話だったと思う。
詩想
しそう
初出:「家庭雑誌」1898(明治31)年4月
まぼろし
初出:「国民之友」1898(明治31)年5月
いちにいさんの感想
文造と梅子は何故別れなければならなかったのか? 理由が重要なのではなく、結果が全てと言うことか! 読者には皆目検討がつかない。 梅子は病に犯されたような記述がヒントなのか?獣が死期を察知し身を隠すように梅子は自ら文造の前から姿を消したかのか? タイトルに「まぼろし」とあるように最初から梅子という女性はこの世に存在しなかったと考えた方が無難だ。 男は幾ら命があっても、恋に破れたら、その命、足りない。
わかれ
初出:「文芸倶楽部」1898(明治31)年10月
青年は 絵のように美しい 小さな町を離れ 恋人との 思いを 断ち切るために 遠い 異国に旅立つ。 親しんだ驢馬(兎馬) ▫水車小屋 ▫川沿いの 洗い場などとも 別れを告げることになる。 「若きウェルテルの悩み」を 想起した。
置土産
おきみやげ
初出:「太陽」1900(明治33)年12月
題意は 櫛二枚と二百円である。 軍夫として 遠方に赴いた男は 現金を 病死する前に 故郷の茶屋に 手渡してくれるよう 頼み込み この世を去る。 特に 水浴の場面が 詩味溢れると感じた。
郊外
こうがい
初出:「太陽」1900(明治33)年10月
当時も郊外と言う、片田舎とまとめて言うと思っていた
小春
こはる
初出:「中学世界」1900(明治33)年12月
初恋
はつこい
初出:「太平洋」1900(明治33)年10月
私の 高校の 漢文の先生は 江戸っ子だったので ヒとシが 判然としないから 子曰わくを 火曰わくと 読み下し 生徒は 陰で 先生は 火の玉くうと ささやきあい 敬愛していた。漢文を 結果として 婚活に 用いるのは 仕込みが 大変だし 現代では 底無しの 軽みが 珍重されるので 間もなく かかる文も 絶滅危惧種となるかもしれない。思い出した。漢文の先生の 仇名は イワヒだった。
初孫
ういまご
初出:「太平洋」1900(明治33)年12月
天保生まれの 婆さんが 育児書を読み漁り 嫁を叱咤激励して 孫を手塩にかけて面倒をみる。 一昔前の 子育ての様が 伺われる。 候う文には手こずるけど 思わず 吹き出 してしまう。
遺言
いごん
初出:「太平洋」1900(明治33)年8月
奥津棄戸明さんの感想
国木田独歩、初めて読んだ
画の悲み
えのかなしみ
初出:「青年界」第一卷第二號、1902(明治35)年8月1日発行
石清虚
せきせいきょ
初出:『東洋畫報』第一巻第五號、1903(明治36)年7月3日
阿波のケンさんさんの感想
ある石の不思議について描かれたものだが信じ難い。
運命論者
うんめいろんしゃ
初出:「山比古 第十號」1903(明治36)年3月5日
産の母=父の仇 最愛の妻=兄妹
女難
じょなん
初出:「文藝界」1903(明治36)年12月
日の出
ひので
初出:「教育界 第二卷第三號」金港堂、1903(明治36)年1月1日