とよしまよしお
蠱惑
こわく
初出:「新思潮」1914(大正3)年3月
D@梟さんの感想
カフェーにいた「かの男」になぜ惑わされるのか執着するのかラス前でなるほどわかった気がするけど「かの男」は果たして存在するのだろうか 冒頭で「私はその頃昼と夜の別々の心に生きていた。」からなのか
恩人
おんじん
初出:「帝国文学」1914(大正3)年5月
80c236001b1eさんの感想
死について考えた叔父そして死について一応考えが、まとまった叔父でも人間には生きている間どうしても解らない死、人間てなんだと思いました。
湖水と彼等
こすいとかれら
初出:「新思潮」1914(大正3)年2月
囚われ
とらわれ
初出:「早稲田文学」1915(大正4)年1月
球突場の一隅
たまつきばのいちぐう
初出:「新小説」1916(大正5)年2月
19双之川喜41さんの感想
出来事らしい 出来事は起きないので 純文学かな とチラリと思ったけど それにしては 些か 詩情にかけるのが難点で ないものねだりをしてはいけないと 得心することにした。
過渡人
かとにん
初出:「帝國文學 第二十二卷第四號」1916(大正5)年4月1日
少年の死
しょうねんのし
初出:「新潮」1916(大正5)年12月
時間旅行者さんの感想
身元が判ったのは事故の二日後なんて… 何かに悩み、苦しんでいたにしても その苦しみを弱者に向けてはいけない
運命のままに
うんめいのままに
初出:「黒潮 第壹卷第貳号」太陽通信社、1916(大正5)年12月
生あらば
せいあらば
初出:「文章世界」1917(大正6)年4月
田原氏の犯罪
たはらしのはんざい
初出:「黒潮」1917(大正6)年8月
この作品は 逆張を 狙った ように みえる。 詩情あふれる 描写が 続き 終幕で 解題のような 綴りが 示される。 なので 筋立ては あまり 重視されておらず 唐突に 感じてしまった。 しかし かなりうまくいった 斬新な 試みと 言えよう。
生と死との記録
せいとしとのきろく
初出:「帝国文学」1918(大正7)年1月
掠奪せられたる男
りゃくだつせられたるおとこ
初出:「新潮 第二十九卷第三號」新潮社、1918(大正7)年9月1日
男は 人の妾と 付き合っており あるとき 偽いざり の乞食 を見かけると 女は 唐突にトルストイの 小説 と 似たところがあると 口走ったりする。 妾の旦那から 妾は 手に負えない女だと 告げられた頃 召集令状が届き 女は恋をしていたと 告白する。 令状の恋かも知れない。
蘇生
そせい
初出:「新小説」1918(大正7)年12月
a5ac6a3c331fさんの感想
死を望んだことはあっても 実践はしていないので 共感できる部分が 見つからなかった。 この時代の小説にでてくる女性 (比較的、経済的に恵まれた環境の人)の言動は、私には、理解できないことが 多い。
微笑
びしょう
初出:「雄弁」1919(大正8)年2月
楠の話
くすのきのはなし
初出:「文章世界 第拾四卷第四號」博文堂、1919(大正8)年4月1日
8eb05d040692さんの感想
物悲しい物語だけど心が洗われる感じがしました。
群集
ぐんしゅう
初出:「中央公論」1919(大正8)年5月
意味がわからん
お月様の唄
おつきさまのうた
初出:「赤い鳥」1919(大正8)年10月ー11月
愚かな一日
おろかないちにち
初出:「太陽」1920(大正9)年1月
二つの途
ふたつのみち
初出:「新小説」1920(大正9)年5月
或る女の手記
あるおんなのしゅき
初出:「婦人倶楽部」1920(大正9)年12月