とくながすなお
麦の芽
むぎのめ
初出:「中外日報」1930(昭和5)年3月
6b1eb9c38584さんの感想
かわいそう。何の救いもない……。
工場新聞
こうじょうしんぶん
初出:「新潮」1932(昭和7)年8月
冬枯れ
ふゆがれ
初出:「中央公論」1934(昭和9)年12月
白い道
しろいみち
初出:「新潮」1948(昭和23)年1月
あまり者
あまりもの
初出:不明
こんにゃく売り
こんにゃくうり
戦争雑記
せんそうざっき
ハルチロさんの感想
日露戦争当時の日本の農村の有り様、当時の日本の景況が分かる作品です。著者は、農民系プロレタリアートであったかと思います。本作品に著されている背景を考えると、プロレタリア文学に傾倒されたことが、分かるように思います。日露戦争は、運良く、ロシア海軍バルチック艦隊撃破で、一年程で幕を引けました。もし、二年、三年と長引いていたら、日本は、ロシアの植民地になっていたかもしれない、と思えるような景況感が、この作品から窺えます。
眼
め
光をかかぐる人々
ひかりをかかぐるひとびと