なかいまさかず
探偵小説の芸術性
たんていしょうせつのげいじゅつせい
――文学のメカニズム――
初出:「美・批評」1930(昭和5)年5月号
絵画の不安
かいがのふあん
初出:「美」1930(昭和5)年7月号
スポーツの美的要素
スポーツのびてきようそ
初出:「京都帝国大学新聞」1930(昭和5)年5月5日、21日、6月5日
物理的集団的性格
ぶつりてきしゅうだんてきせいかく
初出:「美・批評」1931(昭和6)年5月号
19双之川喜41さんの感想
映画製作を 説明しているのか。 ムンクがでてきたり イイストマン▫フィルム会社が登場したり 噛み砕けば もっともなことだろうけど そこ迄 達しないので 無念と感じた。
芸術の人間学的考察
げいじゅつのにんげんがくてきこうさつ
初出:「理想」1931(昭和6年)10月
「壇」の解体
「だん」のかいたい
初出:「大阪朝日新聞」1932(昭和7)年1月19日~22日
リズムの構造
リズムのこうぞう
初出:「美・批評」1932(昭和7)年9月号
うつす
初出:「光画」1932(昭和7)年7月号
壁
かべ
初出:「光画」1932(昭和7)年6月号
蓄音器の針
ちくおんきのはり
初出:「京都日出新聞」1933(昭和8)年6月5日
近代美の研究
きんだいびのけんきゅう
初出:現代における美の諸性格「理想」理想社、1934(昭和9)年7月号
「見ること」の意味
「みること」のいみ
初出:「国民芸術」1937(昭和12)年4月号
地方文化運動報告
ちほうぶんかうんどうほうこく
――尾道市図書館より――
初出:「青年文化」1947(昭和22)年1月
地方の青年についての報告
ちほうのせいねんについてのほうこく
初出:「青年文化」1947(昭和22)年11月
「焚書時代」の出現
「ふんしょじだい」のしゅつげん
初出:「社会新聞」1948(昭和23)年11月10日
479a8019a1e6さんの感想
大衆による焚書の時代、、 まさにその通り。 良書を読みとく力が衰えている今、 知識は時に暴力としても使われる。 正しく知識を使うための 勉強はどこで学べばいいのか。
生まれ変った赤坂離宮
うまれかわったあかさかりきゅう
初出:「世界画報」1948(昭和23)年9月
約十年位は 離宮は 国会図書館だったらしい。 意気込みが 伝わってくるけど 我が国は 国民図書館なるものを もたない先進国で 一般的な国民のために 参考業務を していたのかなと思った。
国立国会図書館について
こくりつこっかいとしょかんについて
初出:「東京新聞」1948(昭和23)年7月24日
知識と政治との遊離
ちしきとせいじとのゆうり
初出:「改造」1948(昭和23)年12月号
いちにいさんの感想
知識とは何を指しているのか、曖昧だが、最後でどうやらこの作者はどこまでも「図書館」万歳の人のようだ、ということがわかる。 文化や知識は個人レベルではなく、大きな組織で集団的共同研究の形で政治に役立必要があるとする。つまり図書館こそが組織的知識機構であり政治に 奉仕できるとするのである。 プラトン(敗退)、ディオゲネス(逃避)、アリストテレス(妥協)、ソクラテス(捨身)が引合いに出されたが、図書館の前に敗北だ!分類は面白いので覚えておこう。何かの教養の役に立つかも知れぬ。
実践について
じっせんについて
――馬になった話――
初出:「青年文化」1948(昭和23)年9月
図書館に生きる道
としょかんにいきるみち
初出:「図書館雑誌」1949(昭和24)年5月
文字、言語は人間界の秩序 その背後にある「形」を高めることを 本質とするのが図書館の役割 形とは文字の始源である「文」を指す。悪書を駆逐し、良書に書かれた文章を世間に広めること。「形」の発展の形成とはそういう意味ではなかろうか?