こうしょく
初出:「改造」1921(大正10)年10月
書き出し
平中といふ色ごのみにて、宮仕人はさらなり、人の女など忍びて見ぬはなかりけり。宇治拾遺物語何でかこの人に不会では止まむと思ひ迷ける程に、平中病付にけり。然て悩ける程に死にけり。今昔物語色を好むといふは、かやうのふるまひなり。十訓抄一画姿泰平の時代にふさはしい、優美なきらめき烏帽子の下には、下ぶくれの顔がこちらを見てゐる。そのふつくりと肥つた頬に、鮮かな赤みがさしてゐるのは、何も臙脂をぼかしたのではな…
陰火
非凡なる凡人
鯉魚
19双之川喜41さんの感想
スカトロジー系なので 食事ときには 避けたほうが よいかもしれない。 思いを 絶ちきるために 女の排泄物を 入手したけど 意外な展開となる。 薄紙に 包んではあるが 辟易すると感じた。