青空文庫

「木の祭り」の感想

木の祭り

きのまつり

初出:「幼稚園と家庭 毎日のお話」育英書院、1936(昭和11)年11月15日

童話的ファンタジー自己認識自然と人間の冥通叙情的希望静謐

書き出し

木に白い美しい花がいっぱいさきました。木は自分のすがたがこんなに美しくなったので、うれしくてたまりません。けれどだれひとり、「美しいなあ」とほめてくれるものがないのでつまらないと思いました。木はめったに人のとおらない緑の野原のまんなかにぽつんと立っていたのであります。やわらかな風が木のすぐそばをとおって流れていきました。その風に木の花のにおいがふんわりのっていきました。においは小川をわたって麦畑を

2021/01/12

19双之川喜41さんの感想

 しじみ蝶も 蛍も 滅多に見れなくなってしまいました。 芳香を放つ木が 皆を集めようとしても 思うようにはいきません。 昔に戻ろうしても 出来ない相談なので 余計に 懐かしいのでしょう。

2019/07/17

de6d60d5bab1さんの感想

美しい情景が目に浮かぶ。 どんなに木は嬉しかっただろう。

2018/02/20

54609e12e7e7さんの感想

はじめの一文から無限に想像がふくらむような豊かなお話:)

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