青空文庫

「まなづるとダァリヤ」の感想

まなづるとダァリヤ

まなづるとダァリヤ

童話的ファンタジー自己認識自然と人間の冥通叙情的幽玄静謐

書き出し

くだものの畑の丘のいただきに、ひまはりぐらゐせいの高い、黄色なダァリヤの花が二本と、まだたけ高く、赤い大きな花をつけた一本のダァリヤの花がありました。この赤いダァリヤは花の女王にならうと思ってゐました。風が南からあばれて来て、木にも花にも大きな雨のつぶを叩きつけ、丘の小さな栗の木からさへ、青いいがや小枝をむしってけたたましく笑って行く中で、この立派な三木のダァリヤの花は、しづかにからだをゆすりなが

2017/11/04

花筏さんの感想

まなづるにとっては白いダァリヤが女王だったのかな 美しいままでいたいと願っても、時が流れ続ける限り、生きている限り、劣化は止められない

2017/03/24

ayameさんの感想

なんともいえないお話でした。ダリアの気持ちがとても痛々しい。

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