はこねのやまやま
書き出し
夏が來て、また山の地方を懷かしむ感情が自然に私の胸に慘んでくるのを覺える。何といつても山を樂しむのは夏のことである。曾遊の夏の山水風光を、かうして今都會の中にゐて追憶して見るさへ懷かしさに堪へないで、魂飛び神往くの思ひがするのである。日光の奧中禪寺湖の短艇の上で遠く仰望した男體山の雄姿。そこからまだ三里の山奧を巡つて入つていつた湯の湖の畔、自然がいかなる妙技を以つて作り成したかと思はれる人工その物…
湖光島影
雪中富士登山記
単独行
19双之川喜41さんの感想
何回も 訪れてはいるけど 蘆の湯からの 眺望が一番 優れているとは 気が付かなかった。 確かに 湯本辺りは 街道に 両側から 山が迫っているので 崩れ落ちてくる心配が 先にたつと感じた。