青空文庫

「利休と遠州」の感想

利休と遠州

りきゅうとえんしゅう

薄田泣菫15
古典の翻案歴史的人物の描写芸術家描写厳粛懐古静謐

書き出し

--一むかし、堺衆の一人に某といふ数寄者がありました。その頃の流行にかぶれて、大枚の金子を払つて出入りの道具屋から、雲山といふ肩衝の茶入を手に入れました。太閤様御秘蔵の北野肩衝も、徳川家御自慢の初花肩衝も、よもやこれに見勝るやうなことはあるまいと思ふにつけて、某はその頃の名高い茶博士から、何とか折紙つきの歎賞の言葉を得て、雲山の誉れとしたいものだと思つてゐました。機会は来ました。ある日のこと、某は

2018/01/14

499d9d7566bbさんの感想

確かに利休と遠州は出てくるけど、タイトルは違う方がいいかなと思う。 でも話は面白い。

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