ずしより
書き出し
拝啓、愚弟におんことづけの儀承り候。来月分新小説に、凡兆が、(涼しさや朝草門に荷ひ込む)趣の、やさしき御催しこれあり、小生にも一鎌仕れとのおほせ、ゐなかずまひのわれらにはふさはしき御申しつけ、心得申して候。まづ、何処をさして申上げ候べき。われら此の森の伏屋、小川の芦、海は申すまでも候はず、岩端、松蔭、朝顔、夕顔、蛍、六代御前の塚は凄く涼しく、玄武寺の竜胆は幽に涼しく、南瓜の露はをかしげに涼しく、魚…
五葉の松
婦系図
縮緬のこころ
57426a4ef71cさんの感想
声を出して読みました。独特な文章表現がすーっとわかりました。わかりずらいところはそれはそれで... 情景描写いいですね。
ayameさんの感想
鎌倉に旅したくなりました。