青空文庫

「鵠沼雑記」の感想

鵠沼雑記

くげぬまざっき

孤絶怪奇病中苦悩内省的憂鬱

書き出し

僕は鵠沼の東屋の二階にぢつと仰向けに寝ころんでゐた。その又僕の枕もとには妻と伯母とが差向ひに庭の向うの海を見てゐた。僕は目をつぶつたまま、「今に雨がふるぞ」と言つた。妻や伯母はとり合はなかつた。殊に妻は「このお天気に」と言つた。しかし二分とたたないうちに珍らしい大雨になつてしまつた。×僕は全然人かげのない松の中の路を散歩してゐた。僕の前には白犬が一匹、尻を振り振り歩いて行つた。僕はその犬の睾丸を見

2023/11/23

鍋焼きうどんさんの感想

神経が過敏になり、神経衰弱も手伝って幻視も起きたのか? それでもどことなくのんびりした雰囲気なのが不思議。

2020/11/14

19双之川喜41さんの感想

 遺稿なるものは 複数あるのだろうか。 雨を 予知したとか 確かに 歯医者は 昨日は 在ったのだとか この程度の 思い込み 勘違いは 誰にでも ありそうな気もするのだが。

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