青空文庫

「令狐生冥夢録」の感想

令狐生冥夢録

れいこせいめいむろく

宗教的葛藤死の受容社会風刺厳粛怪奇

書き出し

令狐※という儒者があった。非常な無神論者で、鬼神変化幽冥果報というようなことを口にする者があると、かたっぱしから折破して、決して神霊の存在を許さなかった。それに生れつき剛直で世に恐れるものがなかったので、傲誕自得という有様であった。※の家の近くに烏老という富豪があった。その烏老はありあまる身分でありながら、強欲で貪ることばかりやっていたところで、ある夜急病が起って死んでしまった。※をはじめ烏老の不

2016/10/31

652a80165a76さんの感想

地獄の悪口を詩作した男が地獄に攫われるも、身の証を立て戻る話。 地獄に来たついでに見物して帰ろうという豪胆さも実際に目の当たりにして恐ろしくなり萎縮してしまう。

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