青空文庫

「容貌」の感想

容貌

ようぼう

初出:「博浪沙 第六巻第六号」1941(昭和16)年6月5日

太宰2
内省奇人描写自己認識孤絶軽妙

書き出し

私の顔は、このごろまた、ひとまわり大きくなったようである。もとから、小さい顔ではなかったが、このごろまた、ひとまわり大きくなった。美男子というものは、顔が小さくきちんとまとまっているものである。顔の非常に大きい美男子というのは、あまり実例が無いように思われる。想像する事も、むずかしい。顔の大きい人は、すべてを素直にあきらめて、「立派」あるいは「荘厳」あるいは「盛観」という事を心掛けるより他に仕様が

2025/07/19

艚埜臚羇1941さんの感想

 太宰が 新宿の店で ビイルを 飲んでいたら 女から 「偉そうにしているが 女には もてません。夢を 捨てることだね。歯医者に 行きな。」と こっぴどく はげまされて しまった。彼は そのことで 落ち込んで しばらくは 外出しなかった という 話しには ふきだした。05:59

2017/04/30

イリュージョン亭チェリスさんの感想

顔が大きいと美男子は目指せない。

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