青空文庫

「三の字旅行会」の感想

三の字旅行会

さんのじりょこうかい

初出:「新青年」1939(昭和14)年1月号

大阪圭吉25
怪奇探偵小説日常の非日常静謐

書き出し

一赤帽の伝さんは、もうしばらく前から、その奇妙な婦人の旅客達のことに、気づきはじめていた。伝さんは、東京駅の赤帽であった。東海道線のプラット・ホームを職場にして、毎日、汽車に乗ったり降りたりするお客を相手に、商売をつづけている伝さんのことであるから、いずれはそのことに気がついたとしても不思議はないのであるが、しかし、気がついてはいても伝さんは、まだそのことについて余り深く考えたことはなかった。なん

2022/01/22

阿波のケンさん36さんの感想

汽車を使った物品のキセルで送料を浮かせるお話。

2017/05/05

f152cd8a3cdfさんの感想

タネを明かされれば、どうということのない悪知恵だが、怖ろしい陰謀でもあるのかと思ってドキドキさせられた

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