青空文庫

「原田義人」の作品

原田義人

はらだよしと

生年:1918-08-05没年:1960-08-01

家長の心配

かちょうのしんぱい

初出:不明

4
2017/08/20

0079fa85c5b4さんの感想

「家のあるじとして気になること」と「家長の心配」、翻訳者によって内容が少し変わるのを楽しみながら読みました。どちらの翻訳でも「オドラデク」はやっぱり可愛らしくて和みます。

火夫

かふ

初出:不明

77
2023/11/20

3bf2eca76b50さんの感想

ストローブ=ユイレの映画『アメリカ』のラストが思い出せない。

皇帝の使者

こうていのししゃ

初出:不明

3
2019/05/07

dbbff704ea83さんの感想

どんなに権威があっても人望があっても、あるいはその使者がどんなに屈強であっても諦めずとも、そして伝言がどんなに重要であっても切実であっても、死者の便りが君(生者)へ届くことは決してない。 けれども君はその届かない便りを心に思い浮かべるだろう。 とても素敵な文章でした。

最初の苦悩

さいしょのくのう

初出:不明

7
2020/09/21

64e2787aa8a8さんの感想

老いを暗示しているのだろうか。

しろ

初出:不明

916
2025/07/27

艚埜臚羇1941さんの感想

  あらすじを 人に 伝えることを 阻止しよう という 書き手の意地の悪い たくらみを 秘めた なんとも 手に おえない 小説ではある。そんな 作者の 悪巧みを 気にしていては 術中に はまり 読み手の 負けと されてしまうので 取り合えず わかったような ふりをして見せる。城から 雇われた 測量士なので 城の中に 入れてもらえないと 仕事に ならないのだけど 執拗に 城側から 入城を 阻止される。誰だって なんで 呼びつけたんだよ となる。多分 読み手の 多くは 起承転結 筋立て ネタ 教訓 暗喩 達成感 などを 無意識のうちに 期待しているけど 作者は そこを 遥かに 超越した 高み かもしれない 低み かもしれない 視点から 創作活動を 勝手 気ままに 繰り広げる。純朴な 読み手は おおいに 混乱し 投げ出してしまうような 人がいても 恥でも なんでもない。最後まで 読み切らないとしても 心の 奥深くに 何かが 沈潜するかもしれない 何の 脈絡も なく こころに 刻み 付けられるかもしれない なるべくなら 情熱に 溢れた 吸収力に あふれた 若い 時期に 読み手は 着手したほうが よろしいかなと 心底 感じました。

審判

しんぱん

初出:不明

573

断食芸人

だんじきげいにん

初出:不明

28
2024/06/11

d3accd4c2648さんの感想

人間には幸福を選び取り不幸を拒む権利がある、のではない。 お気に入りの不幸を選ぶことが出来るだけだ。

判決

はんけつ

初出:不明

31
2024/04/28

19双之川喜41さんの感想

 粗筋は 男が 異国に暮らす 友人に 婚約したことを 知らせるか どうか 逡巡しており 共に暮らす 年老いた 父親に そのことを 耳に入れて おこうと 話し始めると その 婚約者は スカートを たくし上げて 息子を 誘惑したに 違いないと いいつのる。さらに 老人は 息子を 飛び降り自殺を させるような 悪口雑言を 繰り出す。挙げ句の 果てに 息子は 自死してしまう。文章の 前半には 詩的な 美しい 表現もあり 愉しめたけど 急な展開に 戸惑いを 感じた。読後に 各自 様々な 見立てを 読み手に迫る 後を引く 作品と 想った。

変身

へんしん

初出:不明

141
2025/07/16

艚埜臚羇1941さんの感想

  突然変異 なので なにが 起こったのか グレゴールは 理解するのに かなり てまどったのは むりも ない。ひるがえって ゆるやかに 死に 向かって 衰えて いかざるを えない 場合は 視力が 衰え 聴力が 衰え 筋力が 衰え 歯も 衰え 消化する 力も 衰退し 日々 失った 力を 偲ぶことに 高齢者は やむなく 専念 しなければ 生き抜いて いくことが 難しくなる。勿論 周辺の 手助けで まだまだ できると 虚しい 虚勢を 張る。起き 上が ろうとする 苦心惨憺 立ち 上がろとする 意気込み グレゴールの 悪戦苦闘は 終期 高齢者に 向けての 力強い エールの 交歓の ようにも 想えて くるのである。困難に 雄々しく 立ち向かっている 愚痴も こぼさない 皆さん 老いも 若きも ともに なんとか 乗り越え やり過ごそうと 老爺心 ながら 心を 決めた。

流刑地で

るけいちで

初出:不明

80
2021/11/21

48136f2fc588さんの感想

とある流刑地にて稼働し続けた執行人と奇妙な拷問器具のお話。人を傷付ける生々しい描写と内向的な人間の仰々しい語り口を楽しむ小説だろうか。人間はどんな仕事にも使命感というモノを見出し、尊敬出来る人物に誇りある業務を指示されれば、それはやり甲斐を越えた狂信にも転じてしまうのだろうか?といった事を考えさせられた。 将校は前司令官による馬鍬<エッゲ>の公開拷問を執行していた時代に人から注目され、権威により承認され、罪人を罰するという正義感を満たす快楽を得ていた。 今や自分の仕事が他者にも社会にも認められていないと客観視出来ているにもかかわらず、執着するのは自分にとっての輝かしい時代を忘れられなかったからだろう。 こんな頭のおかしいいわく付きの流刑地に出向となった現司令官はどんな事をやらかしたのかも、少し気になった。 あと旅人がまともな感性の狂気に負けない常識人で非常に助かった。陰鬱な物語の中で最後まで自分のスタンスを崩さない人物だった。

「世界文学大系58 カフカ」解説

せかいぶんがくたいけい58 カフカかいせつ

初出:不明

41

年譜

ねんぷ

世界文学大系58 カフカ

初出:不明

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