青空文庫

「LOS CAPRICHOS」の感想

LOS CAPRICHOS

ロス カプリチョス

初出:「人間」1922(大正11)年1月

古典の翻案奇人描写怪奇死の受容叙情的孤絶

書き出し

笑は量的に分てば微笑哄笑の二種あり。質的に分てば嬉笑嘲笑苦笑の三種あり。……予が最も愛する笑は嬉笑嘲苦笑と兼ねたる、爆声の如き哄笑なり。アウエルバツハの穴蔵に愚昧の学生を奔らせたる、メフイストフエレエスの哄笑なり。——カアル・エミリウス——ユダ逾越と云へる「種入れぬ麺包の祭」近づけり。祭司の長学者たち、如何にしてかイエスを殺さんと窺ふ。但民を畏れたり。偖悪魔十二の中のイスカリオテと称ふるユダに憑き

2025/07/27

艚埜臚羇1941さんの感想

   エスブリの効いた 小洒落た短文を 連ねようという狙いは 肩透かしを 喰らう。「索引を 引き給え。」のくだりは 役に立つかもしれないと 感じた。索引を 牽く 習慣が ほとんど 皆無の 人たちは 何回も 闇空文庫に 掲載して しまったことに 気がつくことは 皆無ではないが 絶無に 近いかもしれない。関係者にも そのことに 気づく人が いないところが また 凄い。なにか 問題 あるの の 世界。 

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