赤い蝋燭
あかいろうそく
初出:「幼稚園と家庭 毎日のお話」育英書院、1936(昭和11)年11月15日
書き出し
山から里の方へ遊びにいった猿が一本の赤い蝋燭を拾いました。赤い蝋燭は沢山あるものではありません。それで猿は赤い蝋燭を花火だと思い込んでしまいました。猿は拾った赤い蝋燭を大事に山へ持って帰りました。山では大へんな騒になりました。何しろ花火などというものは、鹿にしても猪にしても兎にしても、亀にしても、鼬にしても、狸にしても、狐にしても、まだ一度も見たことがありません。その花火を猿が拾って来たというので…
424b1540e5acさんの感想
初めてのものに我々はどう対処していくのか。。ワクワク。。しかし読者はそれがなになのかは当然解っている。その思惑をも超えてラストの灯りは静かに優し
19双之川喜41さんの感想
猿が 里で 赤い蝋燭を 花火と思い込んで 拾ってきた。 恐る恐る 亀が点火の為に近寄るけど 首をすくめて失敗 イタチは 近眼なので 上手くいかない 最後に 猪が 上手く火を点けた。 皆は 耳と 目をふさぐけど 音はしないで 燃えるばかりだった。 着想から展開まで 追跡が たのしいと感じた。
86e1bbf6b515さんの感想
未知のものを見るのはいつでもわくわくる、そんなお話だなと。
読書大好き さんの感想
結局、花火じゃなかったっていうのが、面白い 新美南吉は、やっぱりすごい。そして何を伝えたかったのだろうか
gnosaさんの感想
笑える挿し絵が欲しい
9f7f8fbdd967さんの感想
短いお話。登場する動物の個性が描かれその情景が浮かんできて楽しかった。
a070c96724b2さんの感想
可愛い。無邪気で愛らしい動物の様子が童話特有の雰囲気を出している。つい、いつか彼らが本物の花火に出会う日を思い描いてしまう。
さっちさんの感想
懐かしくて、やさしくて、愛おしい。 動物たちみんなのドキドキわくわくと、くらくて静かなまわりの風景。 なんとなく、それをお月さまが照らしてるんじゃないかって思う。
ななこさんの感想
山の仲間のわくわく感が微笑ましい。
73101b0bed2aさんの感想
なんともほほえましい。
8c8c60651363さんの感想
懐かしい!!
93bc8a34fca1さんの感想
おもしろかったです。
d682b2ccb8c8さんの感想
子どもの頃に絵本で読んだ記憶があり、懐かしかった。短い話なのに動物達のドキドキ感が伝わり、呆気にとられる情景が目に浮かぶよう(笑)