ce72b9d7c7caさんの感想
これは寓話なのか喜劇なのか或いは人生訓なのか。 一般に童話作家、詩人として知られる宮沢賢治の底知れぬ力量の断片がドタバタコメディのような勢いでスパークしている。 タイトルがあまりに有名で短編映画のようだが、読了感はまさに良質のヌーベルバーグの一作を見終わって映画館を出て来た時のようだ。 間違いなく名作。
1409e0a89a04さんの感想
できなくてむしゃくしゃするよね、いらいらするよね、と共感した。ゴーシュよくがんばったよ
曇のち晴天さんの感想
ゴーシュの横柄な態度に子どもの頃の印象と違うのに驚いた。態度ワルって思う。令和ではダメなやつだ! しかし、猫、カッコウ、狸と来訪者に関わることで気付かされ謙虚になり、音楽家として成長するゴーシュ。 音楽の世界、スポーツの世界、どんな世界にでも通用する話である。 最後にカッコウには誤ったのに、何で猫には謝らないのか? 基本が大切なのを気づかせてくれたからかな?外傷を負わせてしまったからかな?
59556f4dc7e6さんの感想
動物たちが教師となっているのが面白い。 最初の猫では「音に感情を乗せる」こと、カッコウでは「音程をちゃんとする」こと、狸の子では「人と合わせる」こと、最後のネズミの親子では「人のために弾く」こと。 「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。」という有名な言葉がありますが、ゴーシュもやみくもに弾いているままでは成長できなかったでしょう。 教師をしていた経験が生きているのksなと思いました。
735cdb594454さんの感想
なんだかニヤニヤしてしまう この年になって再び宮沢賢治を読めてよかった
03a5158504d1さんの感想
ゴーシュが動物達との関わりを通してちょっとずつ優しさを持つようになっていくのが良かった。 特に狸が出てくる場面が可愛くてお気に入り。
70bffc8c5a26さんの感想
ゴーシュ、頑張ったよね。聴いてみたいな
e5b87af218a8さんの感想
この作品が名作だとはどうしても思えない。アイデアはいいかもしれないが、文章の繋がりがスムーズではなく読みにくい。
3e25b564d7b3さんの感想
ゴーシュが悪いことをして自分がま違っていたことがわかって最後はやさしい人になれて良かったです。
c1dabc14a6f7さんの感想
良いお話
a1c62fcb131aさんの感想
今まで生きてきた中で私は「自分は一人でも孤独でも頑張ってきた」と自負している部分がありましたが、それは誤りだという事をこの作品を通して気付かされました。一人でも頑張っているという事実を主張し理解して貰いたいがばかりに、周りの人達からの支えや言葉に見えない振り聞こえない振りをしていました。 自分自身が成長し物事を成し遂げていく過程には、きっと誰かしらの助けや支えがあります。最初は余計な口出しや邪魔と感じていても後からそれは違うと気付き、相手に感謝や謝罪の気持ちを伝えられなかった事に後悔する事もあります。ゴーシュが最後かっこうに伝えられなかった言葉を、私たちは伝え続けていけたらいいなと思いました。
日本の文学を勉強中さんの感想
動物たちが来ることによってゴーシュはどんどんセロを弾くのが上手くなっていき、金星音楽団体の人に認められるまで成長したのが凄いなぁと思いました。僕は読解力がないので、なぜ最後に郭公にだけ謝ったのだろうと思いました。
2f871667fa72さんの感想
宮沢賢治の作品好き。 猫には優しくしてほしいと思ったけど、、。 ゴーシュは本来心優しい人なんだろうなあ。
19双之川喜41さんの感想
チェロ弾きが 猫-カッコウ-狸-鼠の助けを得て 上手く成っていく話です。 叱責される傍らで 他の楽員が 「わざと、譜を覗きこんだり」とあるように 楽器を練習している人には 実感として アルアルを楽しめますよ。
625a617ce7bbさんの感想
これは名作すぎる。終わったあとじんわりと鑑賞に浸れる。すごかった
34d9377fde9eさんの感想
とても優しいお話です。 子どもへの読み聞かせにも良いと思います。 見所はゴーシュと動物たちの持ちつ持たれつの関係です。 死に物狂いでセロを弾いている間にも、邪魔をしに来る動物たちへの優しさを忘れず応えてやったことが実は自分のためにもなっていたということが味噌です。 お陰さまという言葉がこの話にはピッタリです。 以下は、要約の練習がてら あらすじを書きます。 セロ奏者のゴーシュが、動物達の助けを借りて素晴らしいセロを弾けるようになる話です。 ゴーシュは10日後にオーケストラの演奏会を控え、練習に励んでいました。しかし、彼のセロはとても演奏会に出られるレベルではなく、団員には同情され、楽団長からは叱責を受けます。 奮起したゴーシュはそれから毎晩夜通しセロを弾くことにしました。すると不思議なことに、その日から動物達が日替わりでゴーシュのもとを訪ねてきました。猫、かっこう、狸、ねずみ達のリクエストに応えることで、ゴーシュは思いがけずセロが上達していきます。 そして、10日後。ゴーシュは素晴らしい演奏をし、観客からも楽団の仲間達からも認められるのでした。
45f4d7911b94さんの感想
わたしたちは、自分一人で大人になりました。成長しました。 --というように振る舞ってしまうことがよくある。 でも、どんな人であれ、一人では生きていけない。誰かの助けが必要だ。母、父、兄弟、友達、先生、近所の人といった今まで関わってきた人すべての力がなければ、今のわたしたちは存在しない。、 それなのに、強がってしまう。 ああ、わたしたちは、なんて愚かなのだろう! そうだ、今気づくのだ。認めるのだ。そして、感謝の気持ちを伝えるのだ。恥ずかしくても、不器用でも。 身近な人がいなくなったあとに、あの時は怒った訳じゃないと、思っても遅いのだ。 だから、今伝えなきゃ、今伝えなきゃ。 --というようなことを読了後感じました。 未読の人も読んでほしいです。 短いので読みやすいヨ。 これにて、さらば。
06217fbb74bcさんの感想
下手なセロひきのゴーシュが初めは怒りを原動力にして、そして夜通し眠い時にも、演奏の練習を、あるときは徹夜して。技術が上がり最後には憐れみを覚え人間として成長していく。宮沢さんらしい。素晴らしい作品です。ある技能や能力の発達もこれと同じな気がします。動物たちもゴーシュを応援した。感動です。
8ae38e2fdee6さんの感想
私が入院していた時に何度も読み返し、退院してからも何度も聴いた作品です。
3d4a2efa77bbさんの感想
狸の子がとんでもなく可愛くて、ゴーシュもそんな気持ちで思わず吹き出してしまったのかな、なんて。