青空文庫

「『それから』予告」の感想

『それから』予告

『それから』よこく

初出:「大阪朝日新聞」1909(明治42)年6月20日、「東京朝日新聞」1909(明治42)年6月21日

作家の日常文学批評自己認識分析的回顧的

書き出し

色々な意味に於てそれからである。「三四郎」には大学生の事を描たが、此小説にはそれから先の事を書いたからそれからである。「三四郎」の主人公はあの通り単純であるが、此主人公はそれから後の男であるから此点に於ても、それからである。此主人公は最後に、妙な運命に陥る。それからさき何うなるかは書いてない。此意味に於ても亦それからである。底本:「漱石全集第十六巻」岩波書店1995(平成7)年4月19日発行初出:

2020/09/16

64e2787aa8a8さんの感想

素晴らしい予告である。思わず読みたくなる。

2018/06/14

b9ef941530ccさんの感想

『それから』の予告編。くだらん予告。

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