青空文庫

「マグノリアの木」の感想

マグノリアの木

マグノリアのき

内省古典の翻案童話的ファンタジー自然と人間の冥通叙情的幽玄静謐

書き出し

霧がじめじめ降っていた。諒安は、その霧の底をひとり、険しい山谷の、刻みを渉って行きました。沓の底を半分踏み抜いてしまいながらそのいちばん高い処からいちばん暗い深いところへまたその谷の底から霧に吸いこまれた次の峯へと一生けんめい伝って行きました。もしもほんの少しのはり合で霧を泳いで行くことができたら一つの峯から次の巌へずいぶん雑作もなく行けるのだが私はやっぱりこの意地悪い大きな彫刻の表面に沿ってけわ

2025/08/12

f565736362d0さんの感想

夢のなかのできごとのようなお話し。あなたは、わたしのなかに現れ、わたしは、あなたのなかに現れる。あたしは、あなた。あなたは、わたし。

2023/11/12

15dd400ced93さんの感想

内容はよくわからないのですが、宮沢賢治の五感を駆使した繊細で具体的な感覚表現に驚かされます。  ○光は淡く白く痛くいつまでたって    も夜にならない  ○霧がからだにつめたく染み込む  ○いいかおりがきらっとひかって 等々言われてみると、いつかどこかで感じたあの感覚だな、と思い出すような感覚を見事に言葉で表現してるとおもいます。

2023/08/14

8eb05d040692さんの感想

難しい…

2022/01/25

4a359431673dさんの感想

忍びと言われたら、忍者でしょ?

2020/07/26

金木犀の栞さんの感想

難解な短編でした。語彙力と想像力、仏教への造詣が試される。仏教の世界観かと思いきやキリスト教の言葉が出てきたりで非常に混乱するので分からない人は分からないし、正直私もこれで解釈合ってるのか自信が無いですが、自分なりの解釈を綴ります。ネタバレでは無い上に間違ってる可能性があるのでご注意を。これは諒安という方が自分自身についてや世界について考えを巡らせ、自分なりの答えを出す…その心象風景を旅するように書いたというものだと思います。仏教でいう悟りですね。彼にとって、それがマグノリアの木の形をしていた。…という感じかな?自信が無いですが。マグノリアは木蓮の木です。マグノリアは寂静というフレーズが出てきましたが、これは涅槃のことです。諒安は涅槃に至ったのでしょう。

2020/07/25

3793fac7c228さんの感想

分からん

2016/06/11

672236d5b303さんの感想

シンプルで短小説です。マグノリアって素敵な香りします

2016/01/24

Qさんの感想

眠る前にいい

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