かりのどうじ
書き出し
流沙の南の、楊で囲まれた小さな泉で、私は、いった麦粉を水にといて、昼の食事をしておりました。そのとき、一人の巡礼のおじいさんが、やっぱり食事のために、そこへやって来ました。私たちはだまって軽く礼をしました。けれども、半日まるっきり人にも出会わないそんな旅でしたから、私は食事がすんでも、すぐに泉とその年老った巡礼とから、別れてしまいたくはありませんでした。私はしばらくその老人の、高い咽喉仏のぎくぎく…
尾生の信
狐憑
山羊の歌
8eb05d040692さんの感想
なんだかちょっと寂しい話
d_AIRainさんの感想
少しだけさみしい