青空文庫

「あきあはせ」の感想

あきあはせ

あきあわせ

樋口一葉11
喪失と記憶季節の移ろい孤絶叙情的回顧的寂寥

書き出し

あやしうつむりのなやましうて、夢のやうなるきのふ今日、うき世はしげるわか葉のかげに、初ほとゝぎすなきわたる頃を、こぞの秋袷ふるめかしう取出ぬる、さりとは心もなしや。垣の竹の子きぬゝぎすてゝ、まき葉にかゝる朝露の新らしきを見るもいと恥かしうこそ。雨の夜庭の芭蕉のいと高やかに延びて、葉は垣根の上やがて五尺もこえつべし。今歳はいかなれば、かくいつまでも丈のひくきなど言ひてしを、夏の末つかた極めて暑かりし

2025/05/31

95657acce5cfさんの感想

他にも1区分毎、公開されていますが。まとめてありますね。まとめて読むとまるで日記の様でなお宜しいと感じました。

2022/04/09

19双之川喜41さんの感想

 浦山(うらやま)しく なんて 当て字を 潜ませてあるのは 一葉はユウモアもある御方にも 思えた。 早逝が 惜しまれるけど 認知症状が出るまで活躍したら 文章は安直▫平易になったかもしれないと感じた。

2017/07/01

477ff7930ce3さんの感想

読んでいたら日記読んでいるようです 昔の文字、風情もイメージできるので楽しめます。

2017/06/22

b9ef941530ccさんの感想

樋口一葉の秋あわせは、虫や周囲の物人の鳴き声を、夫婦に照して悲しむを語っているが、依然古文スタイルで書かれては、やはり、難解である。

2016/03/25

まきむらさんの感想

秋のつれづれ 全体に物悲しいのはやっぱり秋だからですかね

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