しろいしたじ
書き出し
色といえば、恋とか、色情とかいう方面に就いての題目ではあろうが、僕は大に埒外に走って一番これを色彩という側に取ろう、そのかわり、一寸仇ッぽい。色は兎角白が土台になる。これに色々の色彩が施されるのだ。女の顔の色も白くなくッちゃ駄目だ。女の顔は浅黒いのが宜いというけれど、これとて直ちにそれが浅黒いと見えるのでは無く、白い下地が有って、始めて其の浅黒さを見せるのである。色の白いのは七難隠すと、昔の人も云…
四十代の主婦に美しい人は少い
初めて見たる小樽
愚なる(?!)母の散文詩
小猿さんの感想
艶やかである。