青空文庫

「真景累ヶ淵」の感想

真景累ヶ淵

しんけいかさねがふち

鈴木行三634
古典の翻案怪奇文明開化叙情的

書き出し

一今日より怪談のお話を申上げまするが、怪談ばなしと申すは近来大きに廃りまして、余り寄席で致す者もございません、と申すものは、幽霊と云うものは無い、全く神経病だと云うことになりましたから、怪談は開化先生方はお嫌いなさる事でございます。それ故に久しく廃って居りましたが、今日になって見ると、却って古めかしい方が、耳新しい様に思われます。これはもとより信じてお聞き遊ばす事ではございませんから、或は流違いの

2018/09/05

f914e0960e3cさんの感想

円生の累は随分と聴いていたが、それもお久の殺害まで。後談は演じたのどうかも知らない。面白かったというか、すっきりした。 丁寧に、あるいは強引に、伏線をひろっていく所が円朝の力なんでしょう。

2015/07/03

80a6b5c171cbさんの感想

読み終わった、達成感がある。 円生のを聴いていたから、なじみはあったけど、長い長い噺。伏線がどうなってしまうかと思ってたら、そこは円朝の剛力。因果、因縁で回収している。

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