青空文庫

「半七捕物帳」の感想

半七捕物帳

はんしちとりものちょう

43 柳原堤の女

43 やなぎわらどてのおんな

岡本綺堂77
下町風土回顧的怪奇文明開化叙情的幽玄

書き出し

一なにかの話から、神田の柳原の噂が出たときに、老人はこう語った。「やなぎ原の堤が切りくずされたのは明治七、八年の頃だと思います。今でも柳原河岸の名は残っていて、神田川の岸には型ばかりの柳が植えてあるようですが、江戸時代には筋違橋から浅草橋までおよそ十町のあいだに高い堤が続いていて、それには大きい柳が植え付けてありましたから、春さきの眺めはなかなかよかったものです。柳原の柳はなくなる、向島の桜はだん

2024/05/24

8eb05d040692さんの感想

怪しげな噂のある場所を恐れる者が多い中で度胸を出してわざわざ出向く者、そこは今も昔も変わらないのかも。

2019/02/16

まゆみんぐさんの感想

この時代の情景や生活が浮かびます 半七の綿密な捜査と人柄がわかります

2016/01/23

奥津棄戸明さんの感想

切ないねぇ

2015/06/24

80a6b5c171cbさんの感想

見所を探してるうちに終わってしまった。

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