青空文庫

「源おじ」の感想

源おじ

げんおじ

下宿生活奇人描写孤絶文壇交友叙情的回顧的

書き出し

上都より一人の年若き教師下りきたりて佐伯の子弟に語学教うることほとんど一年、秋の中ごろ来たりて夏の中ごろ去りぬ。夏の初め、彼は城下に住むことを厭いて、半里隔てし、桂と呼ぶ港の岸に移りつ、ここより校舎に通いたり。かくて海辺にとどまること一月、一月の間に言葉かわすほどの人識りしは片手にて数うるにも足らず。その重なる一人は宿の主人なり。ある夕、雨降り風起ちて磯打つ波音もやや荒きに、独りを好みて言葉すくな

2016/07/09

701c01bcb421さんの感想

何故か源氏おじとして読んでしまった。源おじであるのに。

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