青空文庫

「酒の追憶」の感想

酒の追憶

さけのついおく

初出:「地上」1948(昭和23)年1月

太宰18
創作背景病中苦悩自己認識内省的叙情的回顧的

書き出し

酒の追憶とは言っても、酒が追憶するという意味ではない。酒についての追憶、もしくは、酒についての追憶ならびに、その追憶を中心にしたもろもろの過去の私の生活形態についての追憶、とでもいったような意味なのであるが、それでは、題名として長すぎるし、また、ことさらに奇をてらったキザなもののような感じの題名になることをおそれて、かりに「酒の追憶」として置いたまでの事である。私はさいきん、少しからだの調子を悪く

2026/03/26

さんの感想

酒の失敗談。泥酔による醜態の数々。 しかしながら戦火や貧困などの苦しみを受け流す精神的支柱になりえるものだと改めて思った。 空襲で家が丸焼けになった翌日の酒宴に顔を出すおっちゃん強。

2020/11/17

19双之川喜41さんの感想

 親父の説教と 冷酒は あとからきくそうだで そのとおりになり 泥酔している。 チャンポンの部では 英雄豪傑とされる時代が あったようで 酒飲みのよたばなしには わらってしまう。

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