青空文庫

「級長の願い」の感想

級長の願い

きゅうちょうのねがい

下層階級の描写戦争描写教育・学習貧困憂鬱緊迫鬱屈

書き出し

先生。私は今日から休ませてもらいます。みんながイジめるし、馬鹿にするし、じゅ業料もおさめられないし、それに前から出すことにしてあった戦争のお金も出せないからです。先生も知っているように、私は誰よりもウンと勉強して偉くなりたいと思っていましたが、吉本さんや平賀さんまで、戦争のお金も出さないようなものはモウ友だちにはしてやらないと云うんです。——吉本さんや平賀さんまで遊んでくれなかったら、学校はじごく

2017/12/26

d27e0b9c452aさんの感想

胸中を慮ると辛くなる。 ふと、自分の在り方を鑑みてしまう。

2017/12/12

桂川 涼さんの感想

親の収入と子供の学歴が比例している、という現代の問題と通ずるものがあります。小林多喜二は『蟹工船』が有名ですが、このような労働者ではなく一学生のことを書いているのは珍しいと思います。

2017/02/20

サキさんの感想

先生。とあった一文の改行が印象的だった。この生徒の叫びは、誰に届いたのだろうか。

2016/03/28

a98a2cd23bf1さんの感想

いろいろな方向から戦争反対、庶民の生活苦などを 訴えていたのですね。 短かすぎた人生が 惜しまれます。

2016/03/27

YELLOWテントマンさんの感想

あの時代でも、まともに考えられる人がいたわけだが、自由に発言出来なかった。その事を忘れてしまってる人が増えてきている気がしてならない。

2015/09/12

イリュージョン亭チェリスさんの感想

戦争への、個人レベルでの反対文。

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