音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」
おんがくてきえいがとしての「ラヴ・ミ・トゥナイト」
初出:「キネマ旬報」1932(昭和7)年1月
寺田寅彦約9分
文学批評異国情緒芸術論分析的叙情的
書き出し
この音楽的映画の序曲は「パリのめざめ」の表題楽で始まる。まず夜明けのセーヌの川岸が現われる。人通りはなくて朝霧にぬれたベンチが横たわり、遠くにノートルダームの双生塔がぼんやり見える。眠りのまださめぬ裏町へだれか一人自転車を乗り込んで来て、舗道の上になんだか棒のようなものを投げ出す。その音で長い一夜の沈黙が破られる。この音からつるはしのようなもので薪を割る男が呼び出される。軒下に眠るルンペンのいびき…
2022/03/10
鍋焼きうどんさんの感想
映画「今晩は愛して頂戴ナ」の感想ですね。遊び心一杯の楽しいミュージカル映画でした。冒頭から音楽の仕掛けがあってワクワクします。シュヴァリエのフランス訛り?の英語が印象的。
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