うづしほ
うずしお
初出:「文藝倶楽部 一六ノ一一」1910(明治43)年8月1日
ポーエドガー・アラン約52分
古典の翻案怪奇死の受容回顧的
書き出し
二人で丁度一番高い岩山の巓まで登つた。老人は数分間は余り草臥れて物を云ふことが出来なかつた。とう/\かう云ひ出した。「まだ余り古い事ではございません。わたくしは不断倅共の中の一番若い奴を連れて、この道を通つて、平気でこの岩端まで出たものです。だからあなたの御案内をしてまゐつたつて、こんなに草臥れる筈ではないのです。それが大約三年前に妙な目に逢つたのでございますよ。多分どんな人間でもわたくしより前に…
2026/02/23
艚埜臚羇1941さんの感想
荒れ狂う 海辺と 海洋の 峻厳たる 怒涛を 描き出し 圧倒的なる 恐怖感を 読み手に 投げつける。自然現象を 拾い 上げて こんなに みごとな 作品は ほかに あまり 類を 見ないように 感じた。
2024/11/05
時間旅行者さんの感想
非常事態に遭遇したとき 何よりも大切な事は 心を落ち着かせる事だな 観察や気づきができなくなる事は、活路が見いだせなくなる事 だから あわてふためく、それ即ち 絶体絶命
2015/03/16
309b7f6dfb83さんの感想
ポォの作品を鴎外が翻訳。なんか凄い。
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