ひのきとひなげし
書き出し
ひなげしはみんなまっ赤に燃えあがり、めいめい風にぐらぐらゆれて、息もつけないようでした。そのひなげしのうしろの方で、やっぱり風に髪もからだも、いちめんもまれて立ちながら若いひのきが云いました。「おまえたちはみんなまっ赤な帆船でね、いまがあらしのとこなんだ」「いやあだ、あたしら、そんな帆船やなんかじゃないわ。せだけ高くてばかあなひのき。」ひなげしどもは、みんないっしょに云いました。「そして向うに居る…
燃えよ心
恋愛曲線
本因坊と私
be674679811cさんの感想
宮沢賢治作なのと、何となく読みました。 たぶん人の本質をついたお話なのではないかと感じましたが、あまり後味の良くないお話でした。 私はハッピーエンドが好きなので、星3つです。