青空文庫

「種梨」の感想

種梨

しゅり

伝説の翻案奇人描写金銭と人間関係怪奇風刺的

書き出し

村に一人の男があって梨を市に売りに往ったが、すこぶる甘いうえに芳もいいので貴い値で売れた。破れた頭巾をかむり、破れた綿入をきた一人の道士が有って、その梨を積んでいる車の前へ来て、「一つおくれ」と言った。村の男は、「だめだよ」と言って叱ったが道士は動かなかった。村の男は怒って、「この乞食坊主、とっとと往かないと、ひどい目に逢わすぞ」と言って罵った。すると道士は言った。「この車には何百も積んであるじゃ

2016/10/31

652a80165a76さんの感想

ケチな男がやりこめられる話

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