青空文庫

「雪の夜の話」の感想

雪の夜の話

ゆきのよのはなし

太宰11
作家の日常家族不和貧困回顧的軽妙

書き出し

あの日、朝から、雪が降っていたわね。もうせんから、とりかかっていたおツルちゃん(姪)のモンペが出来あがったので、あの日、学校の帰り、それをとどけに中野の叔母さんのうちに寄ったの。そうして、スルメを二枚お土産にもらって、吉祥寺駅に着いた時には、もう暗くなっていて、雪は一尺以上も積り、なおその上やまずひそひそと降っていました。私は長靴をはいていたので、かえって気持がはずんで、わざと雪の深く積っていると

2025/07/19

艚埜臚羇1941さんの感想

  それぞれの 目の 底には 美しい ものを 刻み 付ける。それは 見た 人の 生涯の たからものと なるにちがいない。それだけ ではなく 書き手は 読み手の 心の 奥深くにも 何かを 残す。あなたの 感じる 美しいもので 大切な 自分自身の 目等を 喜ばして あげられたらと 想った。

2018/03/04

a93e3815b7ccさんの感想

私も美しいものを見ていたら自分も少しずつ美しくなっていけるような気がするから、美しいものだけを見ていたいと思う (あくまで「気がする」だけなのは重々承知している) ところで兄は40になる、とあるのに主人公は口調から幼い印象を受けるが、主人公は何歳設定なのだろうか…

2018/03/02

青鷺20180108.aさんの感想

眼玉の底に雪景色を写して妊婦の義姉に見せるという展開、予想外過ぎた。にしても兄さん……ニート…

2016/01/28

6c0316d97178さんの感想

美しいものだけを眼底に残したい。そう思える作品。

2016/01/27

5d1bfbeedad0さんの感想

ほのぼのした良い短編だと思います。こういう太宰も好きだな。

2015/08/08

5cd91b2fae8fさんの感想

解釈の仕方がわからないけれど、優しいお話だといいな

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