青空文庫

「若菜集」の感想

若菜集

わかなしゅう

島崎藤村57
内省季節の移ろい恋愛観の相対化自然と人間の冥通叙情的懐古静謐

書き出し

こゝろなきうたのしらべはひとふさのぶだうのごとしなさけあるてにもつまれてあたゝかきさけとなるらむぶだうだなふかくかゝれるむらさきのそれにあらねどこゝろあるひとのなさけにかげにおくふさのみつよつそはうたのわかきゆゑなりあぢはひもいろもあさくておほかたはかみてすつべきうたゝねのゆめのそらごと一秋の思秋秋は来ぬ秋は来ぬ一葉は花は露ありて風の来て弾く琴の音に青き葡萄は紫の自然の酒とかはりけり秋は来ぬ秋は来

2019/11/07

19双之川喜41さんの感想

 詩は 天を地に下げ 人を天に上げると言う。 「初恋」は 暗誦しているので 口づさめば 私は 生きたまま  天に上がる。 素晴らしい 詩の力である。

2015/05/13

3e583dbc75d0さんの感想

少し言葉が難しかったです。でも、景色が目に浮かんでくるようでした。癒されるというか、なごむというか…。 なんだかとってもホッとしますー。

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