青空文庫

「谷」の感想

たに

宮沢賢治12
少年の日常自然と人間の冥通郷愁叙情的静謐

書き出し

楢渡のとこの崖はまっ赤でした。それにひどく深くて急でしたからのぞいて見ると全くくるくるするのでした。谷底には水もなんにもなくてたゞ青い梢と白樺などの幹が短く見えるだけでした。向ふ側もやっぱりこっち側と同じやうでその毒々しく赤い崖には横に五本の灰いろの太い線が入ってゐました。ぎざぎざになって赤い土から喰み出してゐたのです。それは昔山の方から流れて走って来て又火山灰に埋もれた五層の古い熔岩流だったので

2021/07/31

bc43847ac151さんの感想

子供のときの自然とういものが生きているように感じられて恐ろしくなる気持ちに共感しました。

2019/10/26

19双之川喜41さんの感想

 馬番の理助が  炭の空き俵を背負って 通りかかった時に 誘われたので 茸採りについて行ってしまった。 茸の群生地は  赤い谷がかすかに 望見できる山の奥だった。 理助が 北海道の牧場に行ってしまった後も  友達と連れ立って度々 その秘密の場所を訪れた。 深い山の描き方が美しいと感じた。

2018/01/31

300bae0edcd7さんの感想

眠くなる(;´д`)

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