にっこうしょうひん
書き出し
大谷川馬返しをすぎて少し行くと大谷川の見える所へ出た。落葉に埋もれた石の上に腰をおろして川を見る。川はずうっと下の谷底を流れているので幅がやっと五、六尺に見える。川をはさんだ山は紅葉と黄葉とにすきまなくおおわれて、その間をほとんど純粋に近い藍色の水が白い泡を噴いて流れてゆく。そうしてその紅葉と黄葉との間をもれてくる光がなんとも言えない暖かさをもらして、見上げると山は私の頭の上にもそびえて、青空の画…
優しき歌 Ⅰ・Ⅱ
あやどり
餌
19双之川喜41さんの感想
感傷旅行のようにも見えるけど クロポトキンなどの 的確な文章が おのずから 想起されるのは凄い。 画家か 文章家か 馴染みのない人に ふれられたりで あせる。