青空文庫

「ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ」の作品

ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ

ガールシンフセヴォロド・ミハイロヴィチ

生年:1855-02-14没年:1888-04-05

四日間

よっかかん

初出:不明

36
2021/07/13

19双之川喜41さんの感想

 野戦で 深刻な負傷をして 起きあがれない。朦朧とした意識下で いわば 死神と 押し問答を続けるけど 隠し味として ユウモアが 微かに感じられ 生命力の 強靭さが 読み手の 感動を誘うと 想った。

アッタレーア・プリンケプス

アッタレーア・プリンケプス

初出:不明

25
2024/04/28

19双之川喜41さんの感想

 著者は ウクライナの出身と聞く。題意は 棕櫚(しゅろ)の木の学名とされる。その木は ほかの 木々達に すくすくと 成長して 温室の ガラス天井を 突き破ってしまおうと 呼びかけるけど もとより 呼応する 他の 植物達は いない。ついに アッタレーアは 天井を 突き破って 寒さに 堪える 外気に 晒(さら)される 羽目となる。しかし 俗物である 植物園長は 温室を 増築することなく 伸び過ぎた 巨木の 伐採を 命じる。童話ふうではあるけど 閉塞感 圧迫感を 伝える 優れた 現代的 ともいえる 作品と 感じた。

夢がたり

ゆめがたり

初出:不明

15
2022/08/05

19双之川喜41さんの感想

 擬人化した 昆虫や 馬が それぞれ 勝手に 世界について 語る。共通認識を えるわけではなく 身の丈に合った バラバラな 話しをする。童話のようにも 読めるけど 含蓄のある 下りもあり 完成度が 高いと 感じた。

紅い花

あかいはな

初出:不明

44
2022/09/17

みたらし団子さんの感想

主人公の視点からすれば、正義に溢れた勇者のようにも感じる。 客観的に見れば、病気で頭のおかしくなった患者が自分の世界を演じ、迷惑をかけた挙句亡くなるという迷惑者のように感じる。 そんな対極するふたつの視点から、精神病とは本当に病気なのか、それとも悟りの境地なのか考えされられました。

1 / 1