青空文庫

「夢がたり」の感想

夢がたり

ゆめがたり

書き出し

六月のある素晴らしい日のこと——ただし素晴らしいと月並みなお断りをしたのは、列氏で二十八度という温度だったからですが——その素晴らしい六月のある午後のこと、どこもかしこもきびしい暑さでした。なかでもつい四五日まえに刈り入れの済んだ乾草が、禾堆をなして並んでいる庭の草場は、またひとしおの暑さでありました。というのはその場所が、茂りに茂った桜畑で、風上をさえぎられていたからなのです。生きとし生けるもの

2022/08/05

19双之川喜41さんの感想

 擬人化した 昆虫や 馬が それぞれ 勝手に 世界について 語る。共通認識を えるわけではなく 身の丈に合った バラバラな 話しをする。童話のようにも 読めるけど 含蓄のある 下りもあり 完成度が 高いと 感じた。

2019/02/21

8e46b5bc1c6aさんの感想

サクサク読めました。どうもこの時代の馬を思う時哀しみの情がわき出てしまいます。それぞれに生きてる、生きるとは大変です。どんな生き物でも。

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