青空文庫

「知里幸恵」の作品

知里幸恵

ちりゆきえ

生年:1903-06-08没年:1922-09-18

アイヌ神謡集

アイヌしんようしゅう

初出:不明

184
2018/12/14

ハルチロさんの感想

大変幻想的で、神話と「イソップ物語」を合わせたようなお話です。口述伝承を和文に訳された作品で、アルファベットの発音表記の口述の後に、和文訳のお話が記載されています。対比させながら読みますと、アイヌの方々の言葉に触れられ、勉強になります。また、お話自体、アイヌの方々の生活が、自然と密着し、自然界に暮らす動物に神が宿り、人間に自然の恵みを与えていることを伝承しているものと思います。恵みを与えてくれる自然に感謝し、敬う心を代々伝えてきたのが、本作品のような“神謡”だったのでしょう。

日記

にっき

初出:不明

78
2015/11/27

a5ac6a3c331fさんの感想

(気温が90度というのは華氏で、表しているのではないか思います 対比表によると摂氏30度より少し高いぐらいかと) 19才の女性の2カ月足らずの日記です。 家族への愛情と感謝、宗教、民俗の誇り、周りの人々との交流などが つづられています。 飾らない素直な文で 思いやりの深い人柄が、伝わってきます。

手紙

てがみ

初出:不明

125
2015/11/28

a5ac6a3c331fさんの感想

『日記』と同様、肉親への愛情、周りの人々への感謝、信仰心が つづられています。 金田一春彦氏の幼い日のエピソードが よく出てきて 微笑ましい。 当時の医学では 治療できない持病のため 自分を責める言葉があり、痛ましく感じます。

1 / 1